第4回 絆PROJECT投稿作品 募集期間2020年2月~4月
2020.06.10
皆さまこんにちは。愛媛トヨペット 絆PROJECT担当對馬です。
絆PROJECTがスタートしてから、あっと言う間に一年になろうとしています。
「地域の皆さまと共にまちを豊かに。」のメッセージに込めた愛媛トヨペットの想いを基に、お客様がお持ちの"車と人にまつわるエピソード"をお聞かせいただき、その想いを形にして感謝の気持ちを伝えていく事が、私たち愛媛トヨペットが大事にしていきたい取り組みの一つです。
そして、2019年9月から始まりました第4回目の絆PROJECTに対しても、多くの感動する作品をいただきまして誠にありがとうございます。
毎回、担当の私は頂いた作品がどれも素晴らしく、作品を拝見しながらお客様の想い描いている情景を感じさせていただいています。
誠にうれしくありがたく感謝申し上げます。
今回の受賞選考において、惜しくも受賞とはなりませんでしたが、愛媛トヨペットのホームページに来ていていただいたお客様にも、様々な車との絆・思い出がある事を知って頂きたい。そして愛媛トヨペットの大事にしている事をより知って頂ければと思い、第4回作品にご応募頂いたなかから一部作品を掲載させていただきます。
皆さまにもその情景・思い出をおすそ分けできればと思いますので是非、ご覧ください。
第4回応募作品(応募期間2020年2月~4月)
作品タイトル
【私と愛車のストーリー絆】
私と愛車トヨペットクラウンのストーリーは思えば涙が出てくる。
愛車は縁があって私が乗ることになったトヨペットクラウンだった。
私たちは旅行好きで春は鉄道、夏は車でドライブだった。愛犬のグルちゃんも一緒に、トランクに西瓜を一杯に積み木陰で食べながら行った。
クーラー冷蔵庫も完備していた。妻も子供たちも大変喜んでくれた。
まず手近かな三崎半島へのドライブから始めた。妻が八幡浜出身で義理の父が三崎で働いていたこともあったからだ。
そして、津和野・松江・山口・紀伊半島一周と旅行の行先も広がって行った。高校卒業後就職していた大濠公園、西公園等懐かしく尋ねたことを今でも思い出す。
その時のカーナビはいつも助手席の妻が頼りだった。
迷わずにあれだけの所へよく行けたものだと今も楽しく思い出している。
先年免許返納したので今はシルバー力ーで神社参拝の私である。
【私とコロナ】
現在七十八才になり、プレミオに乗りつづけています。
思い起こせば、コロナとは、長いつきあいになりました。
学校を卒業して、地元の自動車屋さんに取り寄せてもらったのが中古のコロナでした。この出会いが無ければコロナではなかったかもしれません。
それから数年後、トヨペットでコロナを新車購入、またコロナに乗換、そこからマークⅡを三台乗り続けました。そしてコロナプレミオから新たな名前に代わったプレミオとまた出会いました。
自分として車の大きさ、価格及び乗り心地がお気に入りでもあり、トヨペットのスタッフとの出会いが素敵だったこともコロナ一筋も決め手でした。
中古車のコロナも含め大きな故障に一度も遭いませんでした。コロナとの出会いと共に一生を送った様に思います。
ありがとうコロナ
【きみはヒーロー】
その大きなゆりかごに揺られて、私はいつも眠っていた。
おでこにくっつくひんやりしたガラスがきもちいい。
窓の外に流れる景色に見惚れていたのも束の間、気付くより先にシートとドアがつくる角に体を預けて夢を見ていた。
お父さんの握るハンドルに憧れた。
気づかれないように、お母さんの横顔を右後ろから見ていた。しわが増えている。
弟はゲームに吸い込まれそう。窓の外の方がずっと面白いのに。ほら犬が笑っている。
それは両親が好きな曲が何なのかを知る場所でもあったし、未開の地をお父さんが発見するときの相棒でもあったし、窓を泳ぐ雨をじっと観察する実験室でもあった。
そんな頼もしいきみと、もうすぐお別れらしい。家族が増えるから。
きみのおかげでちいさなわたしは安全にその長い道を進んできた。
どんな暗い道もきみが照らしてくれたから安心して前に進むことができた。
きっと私はきみと走った道路を思い出しては微笑むだろう、大人になっても。
おばあちゃんになっても。
あ、私がきみにのって空高く昇って星になったら、その時のきみは宇宙船だね。
【妻との絆】
私の老いや、運転技術の衰えを考慮し安全装備充実した、エスクァイアが令和元年5月にやって来た。
購入にも11年乗り続けて生きたアルファード乗り続けるか、グレードを変えるか?悩む日々の中でしたが、妻の一言でエスクァイアに決定する。
奇しくも息子が車検か新車かで悩み中だった。そこで妻がトヨペットのスタッフを紹介して息子もエスクァイアに乗ることになった。こちらは6月にやってきた。
以前より妻が、ホテル神戸のビーフシチューを食べたいと言っていたことを思い出し、息子が計画しエスクァイア新車2台で神戸へ旅行へ出発。
朝から大雨になったが、妻の口癖の「雨は止む」と断言。
旅行の車内道中では大雨、でも下車してる時は小雨か止んでいた。
翌日になると天気良好!妻のジンクスに感心する。
モザンビークで散策後、妻が体調不良を訴えた為、予定を変更して自宅へ帰路につく。
その後、妻は天国へ旅だちました。
エスクァイアとすごした期間は3ヶ月でした。
しかし、家族旅行も出来、妻の希望も叶えられて大切な思い出となりました。
この思い出を作ってくれた妻に感謝しています。
【私の安全運転指南役】
私のプリウスは二代目である。
昨年から乗っているが、環境にも優しい上にさらに高齢者にも優しい車だと思う。
例えば、物に近づき過ぎると、「ピッ」と音を発する。
運転チェックもしてくれる「エコ発進九十点」、「安全走行八十五点」、「エコ停車七十点」、「総合点八十三点」という具合に。
信号待ちなどで停車する度に採点が繰り返され、家に戻って完全に停車すると、この日の総合判断が、前のパネルに表示して教えてくれるのである。
発進、走行までは良くてもブレーキのかけ方が良くないと総合点は大きく下がる。逆に発信が悪くても、走行と停車に気をつけると点数はグンと上がる。
このようにいつも点数で教えられると、良い点を取ろうと思うのは人情である。
常に指導される点数判定を意識していると、他車のスピードを気にせず、今まで以上に安全運転を心掛けるように。
アクセル、ブレーキ操作を滑らかにとの意識が燃費の節約にもなっている。
だから、プリウスは私の安全運転指南役。
これからも、安全運転を続けるためにもプリウスさんご指導よろしくお願いします。
最後になりますが、多くの作品いつもありがとうございます。
これからも愛媛トヨペットはお客様と多くの絆を作り、絆PROJECTを通じて多くの絆ストーリーを発信して参ります。
これからも皆さまとの出会いを楽しみにしています。お気軽に店舗へお越しください。
第1回目作品はこちらから
第2回目作品はこちらから
第3回目作品はこちらから
第4回目作品はこちらから
第5回目作品はこちらから
第7回目作品はこちらから
絆PROJECTがスタートしてから、あっと言う間に一年になろうとしています。
「地域の皆さまと共にまちを豊かに。」のメッセージに込めた愛媛トヨペットの想いを基に、お客様がお持ちの"車と人にまつわるエピソード"をお聞かせいただき、その想いを形にして感謝の気持ちを伝えていく事が、私たち愛媛トヨペットが大事にしていきたい取り組みの一つです。
そして、2019年9月から始まりました第4回目の絆PROJECTに対しても、多くの感動する作品をいただきまして誠にありがとうございます。
毎回、担当の私は頂いた作品がどれも素晴らしく、作品を拝見しながらお客様の想い描いている情景を感じさせていただいています。
誠にうれしくありがたく感謝申し上げます。
今回の受賞選考において、惜しくも受賞とはなりませんでしたが、愛媛トヨペットのホームページに来ていていただいたお客様にも、様々な車との絆・思い出がある事を知って頂きたい。そして愛媛トヨペットの大事にしている事をより知って頂ければと思い、第4回作品にご応募頂いたなかから一部作品を掲載させていただきます。
皆さまにもその情景・思い出をおすそ分けできればと思いますので是非、ご覧ください。
第4回応募作品(応募期間2020年2月~4月)
作品タイトル
【私と愛車のストーリー絆】
私と愛車トヨペットクラウンのストーリーは思えば涙が出てくる。
愛車は縁があって私が乗ることになったトヨペットクラウンだった。
私たちは旅行好きで春は鉄道、夏は車でドライブだった。愛犬のグルちゃんも一緒に、トランクに西瓜を一杯に積み木陰で食べながら行った。
クーラー冷蔵庫も完備していた。妻も子供たちも大変喜んでくれた。
まず手近かな三崎半島へのドライブから始めた。妻が八幡浜出身で義理の父が三崎で働いていたこともあったからだ。
そして、津和野・松江・山口・紀伊半島一周と旅行の行先も広がって行った。高校卒業後就職していた大濠公園、西公園等懐かしく尋ねたことを今でも思い出す。
その時のカーナビはいつも助手席の妻が頼りだった。
迷わずにあれだけの所へよく行けたものだと今も楽しく思い出している。
先年免許返納したので今はシルバー力ーで神社参拝の私である。
【私とコロナ】
現在七十八才になり、プレミオに乗りつづけています。
思い起こせば、コロナとは、長いつきあいになりました。
学校を卒業して、地元の自動車屋さんに取り寄せてもらったのが中古のコロナでした。この出会いが無ければコロナではなかったかもしれません。
それから数年後、トヨペットでコロナを新車購入、またコロナに乗換、そこからマークⅡを三台乗り続けました。そしてコロナプレミオから新たな名前に代わったプレミオとまた出会いました。
自分として車の大きさ、価格及び乗り心地がお気に入りでもあり、トヨペットのスタッフとの出会いが素敵だったこともコロナ一筋も決め手でした。
中古車のコロナも含め大きな故障に一度も遭いませんでした。コロナとの出会いと共に一生を送った様に思います。
ありがとうコロナ
【きみはヒーロー】
その大きなゆりかごに揺られて、私はいつも眠っていた。
おでこにくっつくひんやりしたガラスがきもちいい。
窓の外に流れる景色に見惚れていたのも束の間、気付くより先にシートとドアがつくる角に体を預けて夢を見ていた。
お父さんの握るハンドルに憧れた。
気づかれないように、お母さんの横顔を右後ろから見ていた。しわが増えている。
弟はゲームに吸い込まれそう。窓の外の方がずっと面白いのに。ほら犬が笑っている。
それは両親が好きな曲が何なのかを知る場所でもあったし、未開の地をお父さんが発見するときの相棒でもあったし、窓を泳ぐ雨をじっと観察する実験室でもあった。
そんな頼もしいきみと、もうすぐお別れらしい。家族が増えるから。
きみのおかげでちいさなわたしは安全にその長い道を進んできた。
どんな暗い道もきみが照らしてくれたから安心して前に進むことができた。
きっと私はきみと走った道路を思い出しては微笑むだろう、大人になっても。
おばあちゃんになっても。
あ、私がきみにのって空高く昇って星になったら、その時のきみは宇宙船だね。
【妻との絆】
私の老いや、運転技術の衰えを考慮し安全装備充実した、エスクァイアが令和元年5月にやって来た。
購入にも11年乗り続けて生きたアルファード乗り続けるか、グレードを変えるか?悩む日々の中でしたが、妻の一言でエスクァイアに決定する。
奇しくも息子が車検か新車かで悩み中だった。そこで妻がトヨペットのスタッフを紹介して息子もエスクァイアに乗ることになった。こちらは6月にやってきた。
以前より妻が、ホテル神戸のビーフシチューを食べたいと言っていたことを思い出し、息子が計画しエスクァイア新車2台で神戸へ旅行へ出発。
朝から大雨になったが、妻の口癖の「雨は止む」と断言。
旅行の車内道中では大雨、でも下車してる時は小雨か止んでいた。
翌日になると天気良好!妻のジンクスに感心する。
モザンビークで散策後、妻が体調不良を訴えた為、予定を変更して自宅へ帰路につく。
その後、妻は天国へ旅だちました。
エスクァイアとすごした期間は3ヶ月でした。
しかし、家族旅行も出来、妻の希望も叶えられて大切な思い出となりました。
この思い出を作ってくれた妻に感謝しています。
【私の安全運転指南役】
私のプリウスは二代目である。
昨年から乗っているが、環境にも優しい上にさらに高齢者にも優しい車だと思う。
例えば、物に近づき過ぎると、「ピッ」と音を発する。
運転チェックもしてくれる「エコ発進九十点」、「安全走行八十五点」、「エコ停車七十点」、「総合点八十三点」という具合に。
信号待ちなどで停車する度に採点が繰り返され、家に戻って完全に停車すると、この日の総合判断が、前のパネルに表示して教えてくれるのである。
発進、走行までは良くてもブレーキのかけ方が良くないと総合点は大きく下がる。逆に発信が悪くても、走行と停車に気をつけると点数はグンと上がる。
このようにいつも点数で教えられると、良い点を取ろうと思うのは人情である。
常に指導される点数判定を意識していると、他車のスピードを気にせず、今まで以上に安全運転を心掛けるように。
アクセル、ブレーキ操作を滑らかにとの意識が燃費の節約にもなっている。
だから、プリウスは私の安全運転指南役。
これからも、安全運転を続けるためにもプリウスさんご指導よろしくお願いします。
最後になりますが、多くの作品いつもありがとうございます。
これからも愛媛トヨペットはお客様と多くの絆を作り、絆PROJECTを通じて多くの絆ストーリーを発信して参ります。
これからも皆さまとの出会いを楽しみにしています。お気軽に店舗へお越しください。
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