知っているようで知らない車の警告灯🚙(+_+)❕
2021.04.27
みなさま、こんにちは!
松山中央店 営業スタッフの堀尾です。
寒暖が定まらない日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
突然ですが、車に乗っていて下のような警告ランプが点灯してドキっとされたことはございませんか?

車のエンジンをスタートさせるとき、一瞬メーターパネル内のすべての警告灯が点灯します。エンジンがかかってしばらくすると警告灯は消えますが、この際に点灯したままの警告灯があれば車に何らかの異常が発生している可能性があります。
警告灯にはそれぞれ運転者に車の状態や異常の箇所を知らせる役割があり、色によってもその緊急度は変わっていきます。
信号と同じように緑色は異常なし、黄色は注意、赤色は警告になっております。
赤い警告灯が消えない場合は、なるべく早く安全な場所に停車し販売店、もしくはJAFなどのロードサービスに連絡をするようにしましょう。
黄色の警告灯は赤色ほど緊急性はありませんが、こちらも早めに販売店などに連絡をしてください。
今回は特に注意が必要な赤色の警告灯の意味と、点灯した時の対処法についてご紹介させていただきます。
〇油圧警告灯

エンジンオイルの油圧が下がったときに点灯する警告灯です。
原因としてはオイル交換を長期間していない、オイルが漏れている…などが考えられ、警告を無視して走り続けるとエンジンが焼きつくなど重大な故障につながります。
この警告灯が点灯した場合、なるべく早めにオイルの状態を見てもらうようにしましょう。
また、愛媛トヨペットでは半年、もしくは5,000キロごとのオイル交換をおすすめしております!
トヨタの販売店でオイル交換をされている方は、運転席のドアを開けたところに次回の交換時期を書いたステッカーを貼っていることが多いので、定期的に確認してみてくださいね♪

↑ステッカーに次回の交換目安となる走行距離が書かれています。距離をあまり乗らない方は半年に1回が交換の目安です。
〇高水温警告灯

エンジンの冷却水の温度が異常に高温になった時に点灯します。
原因としては冷却水の漏れや、エンジンを冷やす役割をしている電動ファンの不具合が考えられます。
この警告灯が点灯した場合はただちに安全な場所に車を停めてエンジンを切り、JAFなどのロードサービスで販売店に運んでもらいましょう。
〇ブレーキ警告灯

通常時はパーキングブレーキがONの時(踏まれている時)に点灯します。走行中にこの警告灯が点いた場合は、まず最初にパーキングブレーキがきちんと解除されているか確認してみましょう。
パーキングブレーキを解除していても、点灯する場合はブレーキフルード(ブレーキ液)が不足している…などブレーキに異常が発生している可能性があります。
そのまま走行するのは大変危険です!!ただちに安全な場所に停車しましょう。
〇半ドア警告灯

車のドアが閉まっていない時に点灯します。半ドアのまま走行すると、軽い衝撃でもドアが開いてしまいとても危険です。
まずはすぐに安全な場所に停車し、ドアがきちんと閉まっているか確認をしましょう。
特にお子様や年配の方がドアを閉めた時や、荷物を積み込んだ時などは発進前の確認をおすすめします。
〇充電警告灯

エンジンがかかっている状態で、充電系統に何らかの異常・故障が発生したときに点灯します。
そのまま放置するとバッテリー上がりを起こして走行不能になる可能性があります。なるべく早めに販売店で点検をしましょう。
ちなみに、バッテリーの寿命は2~4年となっており、定期的にチェックする必要があります。
バッテリーチェックは無料で行っておりますので、気になるお客様はぜひご来店くださいませ!
〇セキュリティー表示灯

こちらは赤色ではありますが、警告灯ではなく盗難防止装置が作動していることを知らせる表示灯です。
お客様からふとした時にこの表示灯が点滅していることに気づかれて、「このマークは大丈夫?」とお電話でお問い合わせをいただくことがよくありますが、エンジンを切った状態でこちらのマークが点滅しているのが正常な状態です。
(車種によっては鍵のマークや車のマークのみの場合があります)
いかがでしたでしょうか?
この機会に是非警告灯について知っていただき、いざ点灯したときにも焦らず落ち着いて速やかな対処が出来るようになれば幸いです。
また警告灯の中には定期的に点検を行っていれば、まず点灯しない警告灯も多くあります。
車検以外の点検は、この時期までにしないといけないという期限がないためついつい忘れてしまいがちですが、安心・安全なカーライフには定期点検やオイル交換が欠かせません。
「そう言えば最近点検してないな」と思われた方、県外など遠出をされる方は(今年は新型コロナウイルスの影響で少ないかもしれませんが)、ぜひ一度お近くの販売店で点検をしてくださいね!
※ご予約のお客様優先制となっておりますので、ご来店の前に早めのご予約をお願いいたします。
↓↓その他の警告灯についてはこちらのtoyotaのサイトへ↓↓
https://toyota.jp/after_service/repair/trouble/warning/
<長期休暇のお知らせ>
※愛媛トヨペットでは4月30日(金)~5月5日(水)まで長期休暇をいただきます。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
休暇中の事故や故障などのトラブルがあった際の連絡先はこちらを参照ください。
↓↓過去のブログはこちらどうぞ↓↓

松山中央店 営業スタッフの堀尾です。
寒暖が定まらない日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
突然ですが、車に乗っていて下のような警告ランプが点灯してドキっとされたことはございませんか?

車のエンジンをスタートさせるとき、一瞬メーターパネル内のすべての警告灯が点灯します。エンジンがかかってしばらくすると警告灯は消えますが、この際に点灯したままの警告灯があれば車に何らかの異常が発生している可能性があります。
警告灯にはそれぞれ運転者に車の状態や異常の箇所を知らせる役割があり、色によってもその緊急度は変わっていきます。
信号と同じように緑色は異常なし、黄色は注意、赤色は警告になっております。
赤い警告灯が消えない場合は、なるべく早く安全な場所に停車し販売店、もしくはJAFなどのロードサービスに連絡をするようにしましょう。
黄色の警告灯は赤色ほど緊急性はありませんが、こちらも早めに販売店などに連絡をしてください。
今回は特に注意が必要な赤色の警告灯の意味と、点灯した時の対処法についてご紹介させていただきます。
〇油圧警告灯

エンジンオイルの油圧が下がったときに点灯する警告灯です。
原因としてはオイル交換を長期間していない、オイルが漏れている…などが考えられ、警告を無視して走り続けるとエンジンが焼きつくなど重大な故障につながります。
この警告灯が点灯した場合、なるべく早めにオイルの状態を見てもらうようにしましょう。
また、愛媛トヨペットでは半年、もしくは5,000キロごとのオイル交換をおすすめしております!
トヨタの販売店でオイル交換をされている方は、運転席のドアを開けたところに次回の交換時期を書いたステッカーを貼っていることが多いので、定期的に確認してみてくださいね♪

↑ステッカーに次回の交換目安となる走行距離が書かれています。距離をあまり乗らない方は半年に1回が交換の目安です。
〇高水温警告灯

エンジンの冷却水の温度が異常に高温になった時に点灯します。
原因としては冷却水の漏れや、エンジンを冷やす役割をしている電動ファンの不具合が考えられます。
この警告灯が点灯した場合はただちに安全な場所に車を停めてエンジンを切り、JAFなどのロードサービスで販売店に運んでもらいましょう。
〇ブレーキ警告灯

通常時はパーキングブレーキがONの時(踏まれている時)に点灯します。走行中にこの警告灯が点いた場合は、まず最初にパーキングブレーキがきちんと解除されているか確認してみましょう。
パーキングブレーキを解除していても、点灯する場合はブレーキフルード(ブレーキ液)が不足している…などブレーキに異常が発生している可能性があります。
そのまま走行するのは大変危険です!!ただちに安全な場所に停車しましょう。
〇半ドア警告灯

車のドアが閉まっていない時に点灯します。半ドアのまま走行すると、軽い衝撃でもドアが開いてしまいとても危険です。
まずはすぐに安全な場所に停車し、ドアがきちんと閉まっているか確認をしましょう。
特にお子様や年配の方がドアを閉めた時や、荷物を積み込んだ時などは発進前の確認をおすすめします。
〇充電警告灯

エンジンがかかっている状態で、充電系統に何らかの異常・故障が発生したときに点灯します。
そのまま放置するとバッテリー上がりを起こして走行不能になる可能性があります。なるべく早めに販売店で点検をしましょう。
ちなみに、バッテリーの寿命は2~4年となっており、定期的にチェックする必要があります。
バッテリーチェックは無料で行っておりますので、気になるお客様はぜひご来店くださいませ!
〇セキュリティー表示灯

こちらは赤色ではありますが、警告灯ではなく盗難防止装置が作動していることを知らせる表示灯です。
お客様からふとした時にこの表示灯が点滅していることに気づかれて、「このマークは大丈夫?」とお電話でお問い合わせをいただくことがよくありますが、エンジンを切った状態でこちらのマークが点滅しているのが正常な状態です。
(車種によっては鍵のマークや車のマークのみの場合があります)
いかがでしたでしょうか?
この機会に是非警告灯について知っていただき、いざ点灯したときにも焦らず落ち着いて速やかな対処が出来るようになれば幸いです。
また警告灯の中には定期的に点検を行っていれば、まず点灯しない警告灯も多くあります。
車検以外の点検は、この時期までにしないといけないという期限がないためついつい忘れてしまいがちですが、安心・安全なカーライフには定期点検やオイル交換が欠かせません。
「そう言えば最近点検してないな」と思われた方、県外など遠出をされる方は(今年は新型コロナウイルスの影響で少ないかもしれませんが)、ぜひ一度お近くの販売店で点検をしてくださいね!
※ご予約のお客様優先制となっておりますので、ご来店の前に早めのご予約をお願いいたします。
↓↓その他の警告灯についてはこちらのtoyotaのサイトへ↓↓
https://toyota.jp/after_service/repair/trouble/warning/
<長期休暇のお知らせ>
※愛媛トヨペットでは4月30日(金)~5月5日(水)まで長期休暇をいただきます。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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