【車両情報】寒冷地仕様車は何が違うの?
2020.09.13
こんにちは☆
愛媛トヨペット トップタウン宇和島 キュートな坊主頭でお馴染み江里口とこう見えても(バスケ少年だった)中堅な津村、毎日コツコツあつ森・島クリエイター頑張ってます店頭スタッフ山尾です。先日の、台風10号で被害を受けられた皆様及びご家族の方に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
早いもので今年もあと4ヶ月ですね。暦の上では秋でも日中の暑いこと!!!熱中症に気をつけてこまめな水分補給をしてくださいね(‘ω’)
さて今回は、「寒冷地仕様車って標準仕様車と何が違うの?」にお答えします!!
まず、寒冷地仕様車とは…簡単に言えば、寒冷地での使用を考えられた車です。(そのままですね)
ですが、寒冷地にお住まいでない方も寒冷地仕様車をメーカーオプション(車両注文時にしか取り付けできません)で購入することができます!(^^)!
では、ここで本題の標準仕様車との違いを挙げていきましょう♪
※標準仕様車とは、皆さんが買われている(ノーマル)車のことです。
北海道地区には、寒冷地仕様が標準装備となります。
寒冷地仕様は標準仕様より平均して車両本体価格に1~2万円の差がございます。
全車種のカタログには"メーカー希望小売価格"と"北海道地区メーカー希望小売価格"の2種類の価格が記載されていますが、
私たちが購入できる価格は"メーカー希望小売価格"です。

今回撮影した車はランドクルーザープラド(ディーゼル)の寒冷地仕様車です。(なぜならスタッフが乗っているから♪)
では、さっそく見ていきましょう!!
◆バッテリーの大容量化(場合によっては、バッテリーを2個載せているものもあります。ガソリン・ハイブリッド車は1個です。)
エンジンがかからなくなるのを防ぐために容量を大きくしています。
ランドクルーザープラド(ディーゼル車)は、2個付きます。
◆スターターモーター(セルモーター)の強化
※エンジンを始動させる電動モーターのこと
◆エンジン冷却水(濃度を50%)
※エンジンを冷やすためにエンジン内部を循環する液体のこと(通常濃度は30%)
-30℃未満になっても凍らないように濃度を50%に調整しているよ。
◆ウインドシールドデアイサー(熱線式)
※ワイパーに付着した雪や氷をガラスに貼った熱線で除去する装置
◆フロントワイパー、リヤワイパー(寒冷地用)
冬でも凍結しにくい!
◆PTCヒーター(自己温度制御システム)
※エンジンが温まるまでの電気ヒーター。即座に温かい風を出してくれるよ。
◆リヤフォグランプ
※霧や雨、雪などで視界が悪い時に点灯させる補助ランプ

リフレクター(光の反射板)は保安基準で装着が義務付けられています。が、勝手に光らせるのは違法です。そのため、見た目の品質を向上させる意味でも寒冷地仕様車にしてリヤフォグランプを装着する人もいます。(寒冷地住みでない方が寒冷地仕様を購入する場合はこの理由も決め手の1つですね。)
ちなみに、

車種によっては、フォグランプが左右両方や右側だけ、または中央に1つの装着もあります。
60系ハリアーについてはこちら→【車両情報】ハリアーの魅力を「宇和島」の勇が語る(2020.04.14新型ハリアー情報追記)
一般的には、以上の装備が寒冷地仕様の装備として設定されています。
上記のほかにも、
◆リヤデフォッガーの強化
※リヤガラスに付着した曇りや雪、氷をガラスに貼った電熱線で除去する装置
◆ヒーターリヤダクト
※後部座席の足元に温風をおくる装置
、、、etc と、様々な装置が強化されています。
車種によっては、搭載装備が違います。あくまで、一例を載せています。購入される際はスタッフまでお問合せください。
ちなみに愛媛トヨペットの試乗車は全て標準仕様となっております。
最後に、寒冷地仕様とは関係ありませんが、ランドクルーザープラドのボンネットを開けたら珍しいオイルを見つけたので紹介します!
その名も"パワーステアリングオイル"です。

※ステアリングとは車のハンドルのことです♪
パワーステアリングは大きく分けて"油圧式"と"電動式"の2つに分けられます。パワーステアリングオイルを用いている車は"油圧式"です。
油圧式はオイルポンプで発生する油圧により、ハンドルの操作力を補助してくれます。
"電動式"と比較すると、オイル漏れやベルト点検などのメンテナンスは必要ですがハンドルの操作感覚が自然なんですよ!
では今回はこの辺で♪
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愛媛トヨペット トップタウン宇和島 キュートな坊主頭でお馴染み江里口とこう見えても(バスケ少年だった)中堅な津村、毎日コツコツあつ森・島クリエイター頑張ってます店頭スタッフ山尾です。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
さて今回は、「寒冷地仕様車って標準仕様車と何が違うの?」にお答えします!!
まず、寒冷地仕様車とは…簡単に言えば、寒冷地での使用を考えられた車です。(そのままですね)
ですが、寒冷地にお住まいでない方も寒冷地仕様車をメーカーオプション(車両注文時にしか取り付けできません)で購入することができます!(^^)!
では、ここで本題の標準仕様車との違いを挙げていきましょう♪
※標準仕様車とは、皆さんが買われている(ノーマル)車のことです。
北海道地区には、寒冷地仕様が標準装備となります。
寒冷地仕様は標準仕様より平均して車両本体価格に1~2万円の差がございます。
全車種のカタログには"メーカー希望小売価格"と"北海道地区メーカー希望小売価格"の2種類の価格が記載されていますが、
私たちが購入できる価格は"メーカー希望小売価格"です。

今回撮影した車はランドクルーザープラド(ディーゼル)の寒冷地仕様車です。(なぜならスタッフが乗っているから♪)
では、さっそく見ていきましょう!!
◆バッテリーの大容量化(場合によっては、バッテリーを2個載せているものもあります。ガソリン・ハイブリッド車は1個です。)
エンジンがかからなくなるのを防ぐために容量を大きくしています。
ランドクルーザープラド(ディーゼル車)は、2個付きます。

◆スターターモーター(セルモーター)の強化
※エンジンを始動させる電動モーターのこと
◆エンジン冷却水(濃度を50%)
※エンジンを冷やすためにエンジン内部を循環する液体のこと(通常濃度は30%)
-30℃未満になっても凍らないように濃度を50%に調整しているよ。
◆ウインドシールドデアイサー(熱線式)
※ワイパーに付着した雪や氷をガラスに貼った熱線で除去する装置

◆フロントワイパー、リヤワイパー(寒冷地用)
冬でも凍結しにくい!
◆PTCヒーター(自己温度制御システム)
※エンジンが温まるまでの電気ヒーター。即座に温かい風を出してくれるよ。
◆リヤフォグランプ
※霧や雨、雪などで視界が悪い時に点灯させる補助ランプ

リフレクター(光の反射板)は保安基準で装着が義務付けられています。が、勝手に光らせるのは違法です。そのため、見た目の品質を向上させる意味でも寒冷地仕様車にしてリヤフォグランプを装着する人もいます。(寒冷地住みでない方が寒冷地仕様を購入する場合はこの理由も決め手の1つですね。)
ちなみに、

車種によっては、フォグランプが左右両方や右側だけ、または中央に1つの装着もあります。
60系ハリアーについてはこちら→【車両情報】ハリアーの魅力を「宇和島」の勇が語る(2020.04.14新型ハリアー情報追記)
一般的には、以上の装備が寒冷地仕様の装備として設定されています。
上記のほかにも、
◆リヤデフォッガーの強化
※リヤガラスに付着した曇りや雪、氷をガラスに貼った電熱線で除去する装置

◆ヒーターリヤダクト
※後部座席の足元に温風をおくる装置
、、、etc と、様々な装置が強化されています。
車種によっては、搭載装備が違います。あくまで、一例を載せています。購入される際はスタッフまでお問合せください。
ちなみに愛媛トヨペットの試乗車は全て標準仕様となっております。
最後に、寒冷地仕様とは関係ありませんが、ランドクルーザープラドのボンネットを開けたら珍しいオイルを見つけたので紹介します!
その名も"パワーステアリングオイル"です。

※ステアリングとは車のハンドルのことです♪
パワーステアリングは大きく分けて"油圧式"と"電動式"の2つに分けられます。パワーステアリングオイルを用いている車は"油圧式"です。
油圧式はオイルポンプで発生する油圧により、ハンドルの操作力を補助してくれます。
"電動式"と比較すると、オイル漏れやベルト点検などのメンテナンスは必要ですがハンドルの操作感覚が自然なんですよ!
では今回はこの辺で♪

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