【お役立ち】トップタウン宇和島☆タイヤブログ第2弾!!
2021.03.17
みなさんこんにちは♪ToP Town宇和島のサービスマネージャーの渡辺と愉快な仲間たちのオオニシン&カメダ(時々イサミ)です☆
今回はタイヤブログ第2弾です☆
第1弾のブログはこちら👇
【お役立ち】トップタウン宇和島🚙チェーン規制・冬用タイヤ規制って???
この第1弾ブログを投稿した4日後(2021.2.17)なんと!雪が降りました!地域によってはかなり積もっていたところも・・・( ゚Д゚)!ビックリ
この日、某スタッフはある峠の手前でタイヤの確認をされて、ノーマルタイヤだったため迂回させられたらしいです…。2月半ばでも油断は禁物ですね⚠

👆こうなるとセンサーが隠れてしまうためICS(インテリジェントクリアランスソナー)やPSC(プリクラッシュセーフティ)が使えなかったりします。
(前回のブログで油断していたカメダも松山へ研修に行っており、吹雪の中ヒヤヒヤしながら宇和島まで帰ってきました…。)
さて、第2弾ではタイヤの種類、それぞれのメリット・デメリット等についてお話しいたします(^_-)-☆
今回はグッドイヤーさんの商品を参考にしました。(2021年2月現在)
※メーカー、グレードによって名称や性能、デザイン等が異なりますのであくまでも一例としてご覧ください。
【タイヤの種類】
今回紹介するタイヤの種類は以下の3つです。
・ノーマルタイヤ
・スタッドレスタイヤ
・オールシーズンタイヤ
【メリット・デメリット】
※タイヤの溝が充分ある場合の話です。
※走行する路面、環境によっては効果を充分に発揮できないことがあります。
☆ノーマルタイヤ

通常、新車にはノーマルタイヤが標準でついています。車種によってはマッド&スノータイヤがついているものもあります。〈ランドクルーザープラドなど〉
〈メリット〉
〈デメリット〉
②積雪・凍結した道に弱い

☆スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤとは、雪が降ったときや路面が凍結しているときでも、タイヤの走る・曲がる・止まるという基本性能を発揮してくれるタイヤのことです。GOOD YEAR HPより引用
(しかし過信は禁物です⚠)
サイドウォールに「STUDLESS」 「SNOW」等の表示があります♪
〈メリット〉
①積雪・凍結に強い(低温に強い)
ノーマルタイヤに比べ、氷点下の低温でもグリップに必要な柔らかさを失いにくいため、グリップが効きます(^^♪
〈デメリット〉
①保管場所に困る
②履き替えに手間がかかる
③雨や雪解けで濡れた路面に弱い
④燃費が悪くなる
⑤ノーマルと比べてカーブや路面の凸凹に対して揺れを感じやすい
⑥積雪のない道を走行する際のロードノイズが大きい
ロードノイズ:車で走行している時に発生する「ゴー」「ガー」というような騒音のこと

⚠注意すべきこと⚠
“今年でこのスタッドレスタイヤは最後…、それなら春になってもノーマルタイヤに履き替えせずに、そのまま履きつぶそう”と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そのまま履き替えをせずにスタッドレスタイヤで走り続けると...
燃費が悪くなったり、濡れた路面乾いた路面でブレーキを踏んでもノーマルタイヤよりも止まりにくいため、事故に繋がるリスクが高くなるので危険です!
またタイヤの履き替えをご自身で行う方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひプロにお任せください٩( ''ω'' )و✨!
タイヤの履き替えの際はホイールナットの締め付けがきちんとできているか、空気圧が規定通りであるか確認することが大切だからです(._.)!
⚠ホイールナットは締め付けが緩くても強すぎてもいけません。規定トルク(決められた力)で締める必要があります。
⚠タイヤは保管している間に空気圧が下がっている可能性があります。
☆オールシーズンタイヤ

今回注目したいのはこちらのオールシーズンタイヤです!!
オールシーズンタイヤとは、四季を通じて安定した走行を可能にするタイヤで、夏季の乾いた路面や、濡れた路面から、冬季の雪道まで走行することができます。
グッドイヤーのオールシーズンタイヤ本体のサイドウォールには、 [M+S](マッド&スノー)表記に加えて、欧州で冬用タイヤとして認められた証であるスノーフレークマークの表記があります。またグッドイヤーオリジナルの雪だるまのマークもついています♪
⚠メーカーやブランドによっては、[M+S]の表記のみでもオールシーズンタイヤと呼ぶ場合もありますが、スノーフレークマーク無しのタイヤは冬用タイヤ規制には対応していません。(前ブログ参照)
〈メリット〉
①突然の降雪にも対応
②季節に応じてのタイヤ履き替え不要
③履き替えたタイヤの保管場所不要
④冬用タイヤ規制下においても走行可能
⑤チェーン装着の手間が省ける(チェーン規制下ではいかなる場合でもチェーンを装着しなければ通行できません)
⑥スタッドレスタイヤに比べるとロードノイズは少ない
高速走行をすると違いが顕著に表れるそうです(‘_’)!
〈デメリット〉
①下の図のように、ノーマル・スタッドレスの性能には劣る項目がある
②凍った道には弱い
⚠スタッドレスタイヤではないので、豪雪地帯・凍結があるエリアでの走行の場合はスタッドレスタイヤをオススメします。
【タイヤ選びのまとめ】
☆「ノーマルタイヤ」で1年中過ごす
・雪が滅多に降らない地域や、雪は降るものの積雪はしない地域
・冬季に山間部の走行をしない方、遠出をしない方
ノーマルタイヤの方でも、冬季は突然の積雪などに対応するために、チェーンを携行しておけば安心ですね(^_-)-☆
☆「スタッドレスタイヤ」と「ノーマルタイヤ」を季節で入れ替える
・降雪地域
・降雪地域外でも、冬季に頻繁なレジャー・通勤通学がある(日常的に車を使用する)方
・ウィンタースポーツを楽しみたい方
☆「オールシーズンタイヤ」で1年中過ごす
・積雪が年に数回程度、あるかないか程度の地域
・賃貸アパートなど、家にタイヤを収納するスペースがない方
・履き替えが煩わしいと感じる方
近年オールシーズンタイヤを装着される方も多くなってきました。気になる方はスタッフにお気軽にお問い合わせください♪
※スタッドレスタイヤ、オールシーズンタイヤはオンシーズンになると欠品になったり、お取り寄せにお時間がかかることがありますので、シーズンインする前にお問合せ下さいませ♪
今回はグッドイヤーのタイヤを参考にしましたが、メーカー、グレードによって名称や性能が異なりますので、あくまでも一例として参考にしていただけたらと思います。
では今回はこの辺で♪
店舗情報はこちら↓↓

SNSやってます♪フォローミー(⋈◍>◡<◍)。✧♡
★インスタ(更新頻度高め♪)

★フェイスブック(ブログ更新案内&普段はインスタのシェア)

前のブログ→【サービス情報】車のメンテナンス~12ヶ月定期点検編~
今回はタイヤブログ第2弾です☆
第1弾のブログはこちら👇
【お役立ち】トップタウン宇和島🚙チェーン規制・冬用タイヤ規制って???
この第1弾ブログを投稿した4日後(2021.2.17)なんと!雪が降りました!地域によってはかなり積もっていたところも・・・( ゚Д゚)!ビックリ
この日、某スタッフはある峠の手前でタイヤの確認をされて、ノーマルタイヤだったため迂回させられたらしいです…。2月半ばでも油断は禁物ですね⚠

👆こうなるとセンサーが隠れてしまうためICS(インテリジェントクリアランスソナー)やPSC(プリクラッシュセーフティ)が使えなかったりします。
(前回のブログで油断していたカメダも松山へ研修に行っており、吹雪の中ヒヤヒヤしながら宇和島まで帰ってきました…。)
さて、第2弾ではタイヤの種類、それぞれのメリット・デメリット等についてお話しいたします(^_-)-☆
今回はグッドイヤーさんの商品を参考にしました。(2021年2月現在)
※メーカー、グレードによって名称や性能、デザイン等が異なりますのであくまでも一例としてご覧ください。
【タイヤの種類】
今回紹介するタイヤの種類は以下の3つです。
・ノーマルタイヤ
・スタッドレスタイヤ
・オールシーズンタイヤ
【メリット・デメリット】
※タイヤの溝が充分ある場合の話です。
※走行する路面、環境によっては効果を充分に発揮できないことがあります。
☆ノーマルタイヤ

通常、新車にはノーマルタイヤが標準でついています。車種によってはマッド&スノータイヤがついているものもあります。〈ランドクルーザープラドなど〉
〈メリット〉
①乾いた路面、濡れた路面に強い
〈デメリット〉
②積雪・凍結した道に弱い

☆スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤとは、雪が降ったときや路面が凍結しているときでも、タイヤの走る・曲がる・止まるという基本性能を発揮してくれるタイヤのことです。GOOD YEAR HPより引用
(しかし過信は禁物です⚠)
サイドウォールに「STUDLESS」 「SNOW」等の表示があります♪
〈メリット〉
①積雪・凍結に強い(低温に強い)
ノーマルタイヤに比べ、氷点下の低温でもグリップに必要な柔らかさを失いにくいため、グリップが効きます(^^♪
〈デメリット〉
①保管場所に困る
②履き替えに手間がかかる
③雨や雪解けで濡れた路面に弱い
④燃費が悪くなる
⑤ノーマルと比べてカーブや路面の凸凹に対して揺れを感じやすい
⑥積雪のない道を走行する際のロードノイズが大きい
ロードノイズ:車で走行している時に発生する「ゴー」「ガー」というような騒音のこと

⚠注意すべきこと⚠
“今年でこのスタッドレスタイヤは最後…、それなら春になってもノーマルタイヤに履き替えせずに、そのまま履きつぶそう”と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そのまま履き替えをせずにスタッドレスタイヤで走り続けると...
燃費が悪くなったり、濡れた路面乾いた路面でブレーキを踏んでもノーマルタイヤよりも止まりにくいため、事故に繋がるリスクが高くなるので危険です!
またタイヤの履き替えをご自身で行う方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひプロにお任せください٩( ''ω'' )و✨!
タイヤの履き替えの際はホイールナットの締め付けがきちんとできているか、空気圧が規定通りであるか確認することが大切だからです(._.)!
⚠ホイールナットは締め付けが緩くても強すぎてもいけません。規定トルク(決められた力)で締める必要があります。
⚠タイヤは保管している間に空気圧が下がっている可能性があります。
☆オールシーズンタイヤ

今回注目したいのはこちらのオールシーズンタイヤです!!
オールシーズンタイヤとは、四季を通じて安定した走行を可能にするタイヤで、夏季の乾いた路面や、濡れた路面から、冬季の雪道まで走行することができます。
グッドイヤーのオールシーズンタイヤ本体のサイドウォールには、 [M+S](マッド&スノー)表記に加えて、欧州で冬用タイヤとして認められた証であるスノーフレークマークの表記があります。またグッドイヤーオリジナルの雪だるまのマークもついています♪
⚠メーカーやブランドによっては、[M+S]の表記のみでもオールシーズンタイヤと呼ぶ場合もありますが、スノーフレークマーク無しのタイヤは冬用タイヤ規制には対応していません。(前ブログ参照)
〈メリット〉
①突然の降雪にも対応
②季節に応じてのタイヤ履き替え不要
③履き替えたタイヤの保管場所不要
④冬用タイヤ規制下においても走行可能
⑤チェーン装着の手間が省ける(チェーン規制下ではいかなる場合でもチェーンを装着しなければ通行できません)
⑥スタッドレスタイヤに比べるとロードノイズは少ない
高速走行をすると違いが顕著に表れるそうです(‘_’)!
〈デメリット〉
①下の図のように、ノーマル・スタッドレスの性能には劣る項目がある
②凍った道には弱い
⚠スタッドレスタイヤではないので、豪雪地帯・凍結があるエリアでの走行の場合はスタッドレスタイヤをオススメします。

【タイヤ選びのまとめ】
☆「ノーマルタイヤ」で1年中過ごす
・雪が滅多に降らない地域や、雪は降るものの積雪はしない地域
・冬季に山間部の走行をしない方、遠出をしない方
ノーマルタイヤの方でも、冬季は突然の積雪などに対応するために、チェーンを携行しておけば安心ですね(^_-)-☆
☆「スタッドレスタイヤ」と「ノーマルタイヤ」を季節で入れ替える
・降雪地域
・降雪地域外でも、冬季に頻繁なレジャー・通勤通学がある(日常的に車を使用する)方
・ウィンタースポーツを楽しみたい方
☆「オールシーズンタイヤ」で1年中過ごす
・積雪が年に数回程度、あるかないか程度の地域
・賃貸アパートなど、家にタイヤを収納するスペースがない方
・履き替えが煩わしいと感じる方
近年オールシーズンタイヤを装着される方も多くなってきました。気になる方はスタッフにお気軽にお問い合わせください♪
※スタッドレスタイヤ、オールシーズンタイヤはオンシーズンになると欠品になったり、お取り寄せにお時間がかかることがありますので、シーズンインする前にお問合せ下さいませ♪
今回はグッドイヤーのタイヤを参考にしましたが、メーカー、グレードによって名称や性能が異なりますので、あくまでも一例として参考にしていただけたらと思います。
では今回はこの辺で♪
店舗情報はこちら↓↓

SNSやってます♪フォローミー(⋈◍>◡<◍)。✧♡
★インスタ(更新頻度高め♪)

★フェイスブック(ブログ更新案内&普段はインスタのシェア)

前のブログ→【サービス情報】車のメンテナンス~12ヶ月定期点検編~