愛媛トヨペット今治店!知っておきたい車の警告灯・表示灯💡~Part1~
2024.09.05
みなさまこんにちは🌞
愛媛トヨペット今治店 CAの日野です😊
10月ももうすぐ終わりますが、気温が低くなりやっと秋がきたなぁと感じております🍁
季節の変わり目ですので体調にはお気を付けてお過ごしください😊
さて、皆さまはメーターパネル内の警告灯や表示灯の意味をご存知ですか?
車を運転していると見たことのない表示が光っている…
「このまま走っていてもいいの!?」
「車が故障した!?」
と不安になってしまいますよね😖💦
そこでトヨタ車の警告灯・表示灯の種類と意味について2回にわたり詳しくお教えいたします😎
本日はPart1でございます🙋✨
まず、警告灯が点灯・点滅するのは車に何らかの異常がある場合です⚠
警告灯には、赤・黄・緑の三種類があり「赤=危険」「黄=注意」「緑=安全」という意味があります!
信号機と同じなので分かりやすいですね🧐
警告灯が点灯・点滅しても、その後に消灯すれば異常ではありません🙅
しかし走行中の場合は一旦停止し、安全を確認するようにしましょう(`・ω・´)
同じ現象が再度発生した場合や、警告灯が点灯・点滅したままの場合はトヨタ販売店で点検を受けてください。
※警告灯・表示灯の種類や説明は、車種によって異なる場合があります。詳しくは、お車の取り扱い説明書をご覧ください。
<ブレーキ警告灯>
(赤色)エンジンスイッチがONの時にパーキングブレーキ(サイドブレーキ)が解除されていない場合、ブレーキフルードの不足、ブレーキ系統に異常があると赤色に点灯します💡
このマークが点灯している場合は、まずパーキングブレーキが解除されているか確認をしましょう!👀
パーキングブレーキを解除しても警告灯が消灯しない場合は、ブレーキを動かす役割の「ブレーキフルード(ブレーキオイル)」が漏れているなどといったトラブルが考えられます(;O;)
この状態での走行は危険ですので、速やかに安全な場所へ停車しトヨタ販売店へ連絡してください📞
(黄色)パーキングブレーキシステムの異常、回生ブレーキシステムの異常、電子制御ブレーキシステムの異常があると黄色に点灯します💡
赤色ほど緊急を要する状態ではありませんが、点灯したまま走行していると故障に繋がる恐れがありますので、早急にトヨタ販売店で点検を受けるようにしましょう🔧
<水温警告灯>
エンジン冷却水に異常が起きた時に点灯します💡
水温警告灯は高温であるエンジンを冷却するための液(クーラント液)の温度を示すものです。
クーラント液の適温は車種によりますが70℃~90℃前後になっています。
しかし適温よりも異常に温度が高くなると水温警告灯が赤く点灯します😖
点灯したまま走行していると「オーバーヒート」状態になり、大きな事故や故障の原因になる可能性がありますので、すぐに安全な場所へ車を停めてエンジンを停止しトヨタ販売店へ連絡してください。
その際、車から蒸気が出ている場合は高温になっていて危険なので、車を停めてすぐにボンネットを開けないようにしましょう🙅
また、エンジンのかけはじめはクーラント液が冷えているので青や緑に点灯することがあります。
しばらく走行しクーラント液が適温まで温まれば水温警告灯の表示は消えますが、消えない場合は冷却系統の不具合が起きている可能性が高いのでトヨタ販売店へ連絡し点検を受けてください🙋
<油圧警告灯>※オイル量を示すものではありません
エンジンオイル圧力の異常が起きた時に点灯します💡
オイルの減少、ポンプの故障、オイル漏れなどが原因で圧力に異常が起こります。
油圧警告灯が点灯したまま放っておくとエンジンが停止したり故障したりする恐れがあるので、ただちに安全な場所に停めエンジンを停止させましょう。
早急に点検が必要なのでトヨタ販売店へ連絡し点検を受けてください🙌
<充電警告灯>
バッテリー警告灯とも呼ばれており、充電系統に異常が起きた時に点灯します💡
「オルタネーター(発電機)」の故障や、オルタネーターへ動力を伝えるパーツ「Vベルト」が切れたり緩んだりしていること、その他にもバッテリーの劣化なども原因の1つになっています。
オルタネーターが故障すると走行に必要な電力がバッテリーに充電されないので、バッテリーの充電が切れると車は停止しエンジンがかからなくなります😖
また、長期間車に乗らない・短距離の移動が多い・エアコンやオーディオなどをよく使うなど・・・バッテリーに負荷のかかる車の使い方をしていると、バッテリーが劣化して十分な充電ができなくなる場合もあります。
バッテリー警告灯が点灯した時は安全な場所に停車させ、エンジンを停止してトヨタ販売店へ連絡し点検を受けてください🔧
<ハイブリッドシステム異常警告灯>
ハイブリッド車や電気自動車についている警告灯で、ハイブリッドシステムに異常が起きた時に点灯します💡
走行中に赤色に点灯した場合は安全な場所に停止し、エンジンを停止させてトヨタ販売店へ連絡してください📞
黄色に点灯した場合でも放っておくと故障の原因になるので、できるだけ早く点検を受けるようにしてください。
<SRSエアバッグ/プリテンショナー警告灯>
SRSエアバッグまたはプリテンショナー付きシートベルトに異常があると点灯・点滅します💡
プリテンショナー付きシートベルトとは、事故の際に体を固定するためにシートベルトを瞬時に巻き付ける機能が備わっているシートベルトです。
安全に関わる装置ですので、警告灯が点灯した場合は早急にトヨタ販売店で点検を受けてください🔧
<シートベルト非装着警告灯>
このマークは見たことある方が多いのではないでしょうか?
エンジンスイッチがONの時、シートベルトが未装着になっていると点灯します💡
重い荷物をのせている時も点灯する場合があります。
命を守るシートベルトしっかりと装着するようにしましょう(`・ω・´)
<パワーステアリング警告灯(電動)>
最近の車は電動のパワーステアリングが搭載されていることが多いのですが、この警告灯は
EPS(=エレクトリックパワーステアリング)つまり、電動パワーステアリングのシステムになんらかの異常が起こった時に点灯します💡
車のハンドルのことですが、ハンドル操作に違和感がある場合もあれば、全く変わらない場合もあります。
警告灯が点いた場合は速やかに安全な場所に停車させましょう。
ハンドル操作に問題がなくても、警告灯が点いたまま走行しているとシステムの異常によりハンドル操作が重くなる可能性があり、非常に危険です⚠
早急に点検が必要ですので、トヨタ販売店へ連絡してください📞
いかがでしたか?
見慣れない警告灯が点くと焦ってしまいますが、どんな意味があるのか・どうすればいいのかを知っておくだけで冷静な対処ができますよね🙋
また、日頃からの点検もとても大切なので定期的に点検を受けてください🙌
Part1は以上になりますが、他にも知っておくべき警告灯・表示灯は沢山ありますのでPart2のブログでお伝えしていきます🧐
最後までご覧いただきありがとうございます(*^^*)
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愛媛トヨペット今治店 CAの日野です😊
10月ももうすぐ終わりますが、気温が低くなりやっと秋がきたなぁと感じております🍁
季節の変わり目ですので体調にはお気を付けてお過ごしください😊
さて、皆さまはメーターパネル内の警告灯や表示灯の意味をご存知ですか?
車を運転していると見たことのない表示が光っている…
「このまま走っていてもいいの!?」
「車が故障した!?」
と不安になってしまいますよね😖💦
そこでトヨタ車の警告灯・表示灯の種類と意味について2回にわたり詳しくお教えいたします😎
本日はPart1でございます🙋✨
まず、警告灯が点灯・点滅するのは車に何らかの異常がある場合です⚠
警告灯には、赤・黄・緑の三種類があり「赤=危険」「黄=注意」「緑=安全」という意味があります!
信号機と同じなので分かりやすいですね🧐
警告灯が点灯・点滅しても、その後に消灯すれば異常ではありません🙅
しかし走行中の場合は一旦停止し、安全を確認するようにしましょう(`・ω・´)
同じ現象が再度発生した場合や、警告灯が点灯・点滅したままの場合はトヨタ販売店で点検を受けてください。
※警告灯・表示灯の種類や説明は、車種によって異なる場合があります。詳しくは、お車の取り扱い説明書をご覧ください。
<ブレーキ警告灯>
(赤色)エンジンスイッチがONの時にパーキングブレーキ(サイドブレーキ)が解除されていない場合、ブレーキフルードの不足、ブレーキ系統に異常があると赤色に点灯します💡
このマークが点灯している場合は、まずパーキングブレーキが解除されているか確認をしましょう!👀
パーキングブレーキを解除しても警告灯が消灯しない場合は、ブレーキを動かす役割の「ブレーキフルード(ブレーキオイル)」が漏れているなどといったトラブルが考えられます(;O;)
この状態での走行は危険ですので、速やかに安全な場所へ停車しトヨタ販売店へ連絡してください📞
(黄色)パーキングブレーキシステムの異常、回生ブレーキシステムの異常、電子制御ブレーキシステムの異常があると黄色に点灯します💡
赤色ほど緊急を要する状態ではありませんが、点灯したまま走行していると故障に繋がる恐れがありますので、早急にトヨタ販売店で点検を受けるようにしましょう🔧
<水温警告灯>
エンジン冷却水に異常が起きた時に点灯します💡
水温警告灯は高温であるエンジンを冷却するための液(クーラント液)の温度を示すものです。
クーラント液の適温は車種によりますが70℃~90℃前後になっています。
しかし適温よりも異常に温度が高くなると水温警告灯が赤く点灯します😖
点灯したまま走行していると「オーバーヒート」状態になり、大きな事故や故障の原因になる可能性がありますので、すぐに安全な場所へ車を停めてエンジンを停止しトヨタ販売店へ連絡してください。
その際、車から蒸気が出ている場合は高温になっていて危険なので、車を停めてすぐにボンネットを開けないようにしましょう🙅
また、エンジンのかけはじめはクーラント液が冷えているので青や緑に点灯することがあります。
しばらく走行しクーラント液が適温まで温まれば水温警告灯の表示は消えますが、消えない場合は冷却系統の不具合が起きている可能性が高いのでトヨタ販売店へ連絡し点検を受けてください🙋
<油圧警告灯>※オイル量を示すものではありません
エンジンオイル圧力の異常が起きた時に点灯します💡
オイルの減少、ポンプの故障、オイル漏れなどが原因で圧力に異常が起こります。
油圧警告灯が点灯したまま放っておくとエンジンが停止したり故障したりする恐れがあるので、ただちに安全な場所に停めエンジンを停止させましょう。
早急に点検が必要なのでトヨタ販売店へ連絡し点検を受けてください🙌
<充電警告灯>
バッテリー警告灯とも呼ばれており、充電系統に異常が起きた時に点灯します💡
「オルタネーター(発電機)」の故障や、オルタネーターへ動力を伝えるパーツ「Vベルト」が切れたり緩んだりしていること、その他にもバッテリーの劣化なども原因の1つになっています。
オルタネーターが故障すると走行に必要な電力がバッテリーに充電されないので、バッテリーの充電が切れると車は停止しエンジンがかからなくなります😖
また、長期間車に乗らない・短距離の移動が多い・エアコンやオーディオなどをよく使うなど・・・バッテリーに負荷のかかる車の使い方をしていると、バッテリーが劣化して十分な充電ができなくなる場合もあります。
バッテリー警告灯が点灯した時は安全な場所に停車させ、エンジンを停止してトヨタ販売店へ連絡し点検を受けてください🔧
<ハイブリッドシステム異常警告灯>
ハイブリッド車や電気自動車についている警告灯で、ハイブリッドシステムに異常が起きた時に点灯します💡
走行中に赤色に点灯した場合は安全な場所に停止し、エンジンを停止させてトヨタ販売店へ連絡してください📞
黄色に点灯した場合でも放っておくと故障の原因になるので、できるだけ早く点検を受けるようにしてください。
<SRSエアバッグ/プリテンショナー警告灯>
SRSエアバッグまたはプリテンショナー付きシートベルトに異常があると点灯・点滅します💡
プリテンショナー付きシートベルトとは、事故の際に体を固定するためにシートベルトを瞬時に巻き付ける機能が備わっているシートベルトです。
安全に関わる装置ですので、警告灯が点灯した場合は早急にトヨタ販売店で点検を受けてください🔧
<シートベルト非装着警告灯>
このマークは見たことある方が多いのではないでしょうか?
エンジンスイッチがONの時、シートベルトが未装着になっていると点灯します💡
重い荷物をのせている時も点灯する場合があります。
命を守るシートベルトしっかりと装着するようにしましょう(`・ω・´)
<パワーステアリング警告灯(電動)>
最近の車は電動のパワーステアリングが搭載されていることが多いのですが、この警告灯は
EPS(=エレクトリックパワーステアリング)つまり、電動パワーステアリングのシステムになんらかの異常が起こった時に点灯します💡
車のハンドルのことですが、ハンドル操作に違和感がある場合もあれば、全く変わらない場合もあります。
警告灯が点いた場合は速やかに安全な場所に停車させましょう。
ハンドル操作に問題がなくても、警告灯が点いたまま走行しているとシステムの異常によりハンドル操作が重くなる可能性があり、非常に危険です⚠
早急に点検が必要ですので、トヨタ販売店へ連絡してください📞
いかがでしたか?
見慣れない警告灯が点くと焦ってしまいますが、どんな意味があるのか・どうすればいいのかを知っておくだけで冷静な対処ができますよね🙋
また、日頃からの点検もとても大切なので定期的に点検を受けてください🙌
Part1は以上になりますが、他にも知っておくべき警告灯・表示灯は沢山ありますのでPart2のブログでお伝えしていきます🧐
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