【お役立ち情報】チャイルドシートの種類と取り付け方について👶🚘
2024.07.31
皆さまこんにちは!
愛媛トヨペット小坂店 CAの藤原です🍊
7月に入り、暑さに拍車がかかってきましたね😓その暑さに負け、とうとう私はエアコン生活始めました( ;∀;)
また、この夏から小坂店の工場にもようやくエアコン設備が出来た為、新入社員の池田スタッフもこの表情・・・

外から見ると、シャッターが下りて工場が閉まっているようにも見えますが、今まで通り通常営業しておりますのでご安心ください(^O^)
さて、今回はチャイルドシートに関する情報をお届けします(*'▽')
突然ですが、チャイルドシートを使用した場合としていない場合で、交通事故での死亡率がどれほど違うと思いますか??
警察庁によれば、適正にチャイルドシートを使用したお子様と比べて、使用していないお子様の死亡率は5.3倍にもなるそうです💦
大事なお子様を守るために、お子様の年齢や体型に合わせたチャイルドシート選びと、適切なチャイルドシートの取り付け方を知る必要があります✐
1 チャイルドシートは何種類あるの?
「チャイルドシート」=「幼児補助装置」
自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて、運転してはならないことが決められています(道路交通法第71条の3第3項)…とあるように、交通事故による被害から子供の身を守るためにチャイルドシートの着用は必要なのです。
〚実は名称タクサン?!チャイルドシートの種類〛
★ベビーシート・・・乳幼児(0カ月~12カ月)対象で、進行方向に対して後ろ向きで使用するタイプです。また、ベビーシートは赤ちゃんを寝かせたまま移動できるキャリーとしても使用できるため、取り外して室内でもご利用できます!運転中、赤ちゃんが寝てしまってもそのまま運べるのは良いですよね(*'▽')
★チャイルドシート・・・乳幼児から幼児期(~4歳頃)まで対象です。車外へ持ち運び可能なベビーシートと違ってチャイルドシートは車内使用が一般的!
★ジュニアシート・・・学童用のチャイルドシートで一般的には4歳以降のお子様が使用します。また、チャイルドシートからジュニアシートへの切替時期として、子供の身長が約100㎝/体重が約15㎏に達したのを目安にすると適切です(^_^)/
また、ジュニアシート購入の際は「Eマーク」(国の安全基準を満たしたもの)に適合したものを選びましょう。Eマークには対象体重の範囲やチャイルドシートの種類、装置を許可した国の番号などが記載されています。
→ここで疑問(・・?
「よく見かける、背もたれの無いジュニアシートの使用でも、安全面で影響変わるの?」と藤原は思っていました。
もし、身長140㎝に満たないお子様がシートベルトを着用した場合、首やお腹に引っ掛かってしまって、かえって危険なケースが出て来てしまうそうです。
また、助手席に乗りたいというお子様も多いと思います。助手席にジュニアシートを装着する事は法令違反ではありませんが、エアバッグが作動した場合、お子様に被害が及ぶ可能性があります。エアバッグは成人体型を基準に設計されているので、お子様には大きな被害になり兼ねません。
その為、助手席にジュニアシートを装着する事はあまりオススメできないのです。
2 ISOFIX対応車種とは?
トヨタ車では2012年7月以降に新車で発売された車両に、ISOFIX取付金具の装備が義務付けられています。
※上記以前に発売された車両に関してもISOFIX取付装備のあるものがあります。現在、トヨタ車で販売している車種でISOFIXに対応していない車種はハイエースとコペンのみです。
逆に言うと、それ以外の車種は全てISOFIXに対応しているという事!!意外だったのは、スポーツタイプの「GR86」や「GRスープラ」もISOFIX取付可能だという事ですΣ(・□・;)
実際に使用するかはさておき、現代の車機能の適応性に感動しました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
また補足ですが、ISOFIX対応車種のほとんどは後席左右が対象となりますが、ミニバンくくりの車種(アルファード、ヴェルファイア、ノア、ヴォクシー、シエンタ等)は2列目シート左右が対象となり、3列目シートは非対象となっています。
3 チャイルドシートの取り付け方と注意点
また、チャイルドシートの着用方法は2種類あるのを知っていますか??
チャイルドシートには「シートベルト固定」と「ISOFIX固定」の取付方法があります。では双方の取り付け方を画像と一緒に見ていきましょう!
「シートベルト固定」
シートベルトで固定する方法もあります。こちらはシートベルトをチャイルドシートに挟み込むように取り付けます。片方をチャイルドシートの後ろからまわして差し込みます。そしてもう一方を前側に回して挟みます。


「ISOFIX固定」
最近ではISOFIX取付が主流となっております!取付方法は簡単!シートに装着されている金具にチャイルドシートを固定するのみ!
注意点としては、金具がシートに埋め込まれており場所が目視出来ないので、ずれないようにまっすぐ差し込むこと!そしてこれは意外と力が要ります💪きちゃんと差し込めたらカチッという音がします!
それからチャイルドシートの足の部分もしっかり車体につける事。
また、小坂店にあるチャイルドシートはシートだけを取り外せるようになっているので、お子様の向きを後ろ向きに変える事も可能です。最近はシート回転式も良く見かけますよね👀



※どちらの取付方法もチャイルドシートの種類によって異なる場合がございます。
※取付後はきちんと装着されているか確認しましょう。
※どちらも取付後、お子様を乗せてから、しっかり調節ベルトで締め付け具合を調整して下さい。
いかがでしたか?これからチャイルドシートを購入予定の方は是非参考にして下さいね✨
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^_^)/
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7月に入り、暑さに拍車がかかってきましたね😓その暑さに負け、とうとう私はエアコン生活始めました( ;∀;)
また、この夏から小坂店の工場にもようやくエアコン設備が出来た為、新入社員の池田スタッフもこの表情・・・

外から見ると、シャッターが下りて工場が閉まっているようにも見えますが、今まで通り通常営業しておりますのでご安心ください(^O^)
さて、今回はチャイルドシートに関する情報をお届けします(*'▽')
突然ですが、チャイルドシートを使用した場合としていない場合で、交通事故での死亡率がどれほど違うと思いますか??
警察庁によれば、適正にチャイルドシートを使用したお子様と比べて、使用していないお子様の死亡率は5.3倍にもなるそうです💦
大事なお子様を守るために、お子様の年齢や体型に合わせたチャイルドシート選びと、適切なチャイルドシートの取り付け方を知る必要があります✐
1 チャイルドシートは何種類あるの?
「チャイルドシート」=「幼児補助装置」
自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて、運転してはならないことが決められています(道路交通法第71条の3第3項)…とあるように、交通事故による被害から子供の身を守るためにチャイルドシートの着用は必要なのです。
〚実は名称タクサン?!チャイルドシートの種類〛
★ベビーシート・・・乳幼児(0カ月~12カ月)対象で、進行方向に対して後ろ向きで使用するタイプです。また、ベビーシートは赤ちゃんを寝かせたまま移動できるキャリーとしても使用できるため、取り外して室内でもご利用できます!運転中、赤ちゃんが寝てしまってもそのまま運べるのは良いですよね(*'▽')
★チャイルドシート・・・乳幼児から幼児期(~4歳頃)まで対象です。車外へ持ち運び可能なベビーシートと違ってチャイルドシートは車内使用が一般的!
★ジュニアシート・・・学童用のチャイルドシートで一般的には4歳以降のお子様が使用します。また、チャイルドシートからジュニアシートへの切替時期として、子供の身長が約100㎝/体重が約15㎏に達したのを目安にすると適切です(^_^)/
また、ジュニアシート購入の際は「Eマーク」(国の安全基準を満たしたもの)に適合したものを選びましょう。Eマークには対象体重の範囲やチャイルドシートの種類、装置を許可した国の番号などが記載されています。
→ここで疑問(・・?
「よく見かける、背もたれの無いジュニアシートの使用でも、安全面で影響変わるの?」と藤原は思っていました。
もし、身長140㎝に満たないお子様がシートベルトを着用した場合、首やお腹に引っ掛かってしまって、かえって危険なケースが出て来てしまうそうです。
また、助手席に乗りたいというお子様も多いと思います。助手席にジュニアシートを装着する事は法令違反ではありませんが、エアバッグが作動した場合、お子様に被害が及ぶ可能性があります。エアバッグは成人体型を基準に設計されているので、お子様には大きな被害になり兼ねません。
その為、助手席にジュニアシートを装着する事はあまりオススメできないのです。
2 ISOFIX対応車種とは?
トヨタ車では2012年7月以降に新車で発売された車両に、ISOFIX取付金具の装備が義務付けられています。
※上記以前に発売された車両に関してもISOFIX取付装備のあるものがあります。現在、トヨタ車で販売している車種でISOFIXに対応していない車種はハイエースとコペンのみです。
逆に言うと、それ以外の車種は全てISOFIXに対応しているという事!!意外だったのは、スポーツタイプの「GR86」や「GRスープラ」もISOFIX取付可能だという事ですΣ(・□・;)
実際に使用するかはさておき、現代の車機能の適応性に感動しました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
また補足ですが、ISOFIX対応車種のほとんどは後席左右が対象となりますが、ミニバンくくりの車種(アルファード、ヴェルファイア、ノア、ヴォクシー、シエンタ等)は2列目シート左右が対象となり、3列目シートは非対象となっています。
3 チャイルドシートの取り付け方と注意点
また、チャイルドシートの着用方法は2種類あるのを知っていますか??
チャイルドシートには「シートベルト固定」と「ISOFIX固定」の取付方法があります。では双方の取り付け方を画像と一緒に見ていきましょう!
「シートベルト固定」
シートベルトで固定する方法もあります。こちらはシートベルトをチャイルドシートに挟み込むように取り付けます。片方をチャイルドシートの後ろからまわして差し込みます。そしてもう一方を前側に回して挟みます。


「ISOFIX固定」
最近ではISOFIX取付が主流となっております!取付方法は簡単!シートに装着されている金具にチャイルドシートを固定するのみ!
注意点としては、金具がシートに埋め込まれており場所が目視出来ないので、ずれないようにまっすぐ差し込むこと!そしてこれは意外と力が要ります💪きちゃんと差し込めたらカチッという音がします!
それからチャイルドシートの足の部分もしっかり車体につける事。
また、小坂店にあるチャイルドシートはシートだけを取り外せるようになっているので、お子様の向きを後ろ向きに変える事も可能です。最近はシート回転式も良く見かけますよね👀



※どちらの取付方法もチャイルドシートの種類によって異なる場合がございます。
※取付後はきちんと装着されているか確認しましょう。
※どちらも取付後、お子様を乗せてから、しっかり調節ベルトで締め付け具合を調整して下さい。
いかがでしたか?これからチャイルドシートを購入予定の方は是非参考にして下さいね✨
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^_^)/
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