店長ブログ~自動車のヘッドライトに思う事~
2023.04.25
皆様こんにちは、松山中央店店長の安田です。
気持ちいい日差しもつかの間でしたね。
今回は「自動車のヘッドライトについて」私が思うことを綴ってみようと思います。
実は、ここ30年程のクルマの進化で一番変わったのがヘッドライトだと思っています。
最近になって新車にもLEDヘッドライトが装着されてきましたが、ここに至るまでには長い歴史があります。
【昭和中期シールドビーム⇒昭和後期ハロゲンバルブ⇒平成HIDバルブ⇒令和LED】
ざっとこんな感じで進化してきました。
家の照明を思い浮かべてください。昔は白熱球だったものが蛍光灯に進化して今やLEDですよね。
複雑な仕組みはさておき、省電力で長寿命さらに明るいライトへと進化してきたのです。
ヘッドライトの形状も変わりました。
ハロゲンバルブの開発によりボディに合わせて自由にデザインできるようになりました。昔は異形ヘッドライトなんて呼ばれていました。
その後リトラクタブル、プロジェクター、マルチリフレクタータイプなども開発されて個性的な車体デザインに一役買ってました。
以下は私の印象に残っている懐かしいクルマたちです。
ご存じAE86トレノです。リトラクタブルライトは当時スーパーカーライトと呼ばれていました。
かつてトヨタ2000GTが日本初で採用し、80年代には多くのスポーツカーがパカパカしていました。パッシングする時がかっこいいのです!
この頃にはイエローバルブも流行りました。スターレットターボやカローラFXはメーカー標準でイエローだったと思います。(懐かしいと思った人は50代以上ですね)
プロジェクターヘッドライトといえばS13シルビアです。不思議な光り方でかっこよかったです。仕組みはよくわからなかったけど。
マルチリフレクターライトはアコードインスパイアからでしょう。やたらキラキラしてて高級感がありました。
ライト自体の大きさも時代で変化してきました。以前は被視認性重視で大型のライトが採用されていましたが、LEDの開発によって最近は薄く小さなものへと変わりました。
ちなみに、アルファード上級グレードのヘッドライトですが、
メインの3連LEDに加えてデイランプ、流れるウインカー、コーナーリングランプも全てLEDです。これが一つのユニットに収まっています。
いわゆる最新装備の塊です。
びっくりなのがそのお値段です!片側の部品代のみで
281,600円なり!消費税込み
オーナー様は覚悟しておいてくださいね。
今回は自動車のヘッドライトについてのお話でした。
すでにLEDの次世代となる「レーザービーム式」が開発されているそうです。
進化は止まりませんね。
私が望むのはです。リトラクタブルヘッドライトと2ストロークバイクの復活です。
ではまたの機会に。
↓前回の店長ブログも併せてご覧ください♪



気持ちいい日差しもつかの間でしたね。
今回は「自動車のヘッドライトについて」私が思うことを綴ってみようと思います。
実は、ここ30年程のクルマの進化で一番変わったのがヘッドライトだと思っています。
最近になって新車にもLEDヘッドライトが装着されてきましたが、ここに至るまでには長い歴史があります。
【昭和中期シールドビーム⇒昭和後期ハロゲンバルブ⇒平成HIDバルブ⇒令和LED】
ざっとこんな感じで進化してきました。
家の照明を思い浮かべてください。昔は白熱球だったものが蛍光灯に進化して今やLEDですよね。
複雑な仕組みはさておき、省電力で長寿命さらに明るいライトへと進化してきたのです。
ヘッドライトの形状も変わりました。
ハロゲンバルブの開発によりボディに合わせて自由にデザインできるようになりました。昔は異形ヘッドライトなんて呼ばれていました。
その後リトラクタブル、プロジェクター、マルチリフレクタータイプなども開発されて個性的な車体デザインに一役買ってました。
以下は私の印象に残っている懐かしいクルマたちです。
ご存じAE86トレノです。リトラクタブルライトは当時スーパーカーライトと呼ばれていました。
かつてトヨタ2000GTが日本初で採用し、80年代には多くのスポーツカーがパカパカしていました。パッシングする時がかっこいいのです!
この頃にはイエローバルブも流行りました。スターレットターボやカローラFXはメーカー標準でイエローだったと思います。(懐かしいと思った人は50代以上ですね)
プロジェクターヘッドライトといえばS13シルビアです。不思議な光り方でかっこよかったです。仕組みはよくわからなかったけど。
マルチリフレクターライトはアコードインスパイアからでしょう。やたらキラキラしてて高級感がありました。
ライト自体の大きさも時代で変化してきました。以前は被視認性重視で大型のライトが採用されていましたが、LEDの開発によって最近は薄く小さなものへと変わりました。
ちなみに、アルファード上級グレードのヘッドライトですが、
メインの3連LEDに加えてデイランプ、流れるウインカー、コーナーリングランプも全てLEDです。これが一つのユニットに収まっています。
いわゆる最新装備の塊です。
びっくりなのがそのお値段です!片側の部品代のみで
281,600円なり!消費税込み
オーナー様は覚悟しておいてくださいね。
今回は自動車のヘッドライトについてのお話でした。
すでにLEDの次世代となる「レーザービーム式」が開発されているそうです。
進化は止まりませんね。
私が望むのはです。リトラクタブルヘッドライトと2ストロークバイクの復活です。
ではまたの機会に。
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