【お役立ち情報】もしもの時に活躍する非常時給電システムなどをご紹介!
2022.09.20
皆さま、こんにちは。
愛媛トヨペット 四国中央店 CAの北村です。
9月になりましたが、まだまだ残暑で暑い日が続きますね…(;'∀')
しかし、朝夕は涼しくなり日が落ちるのも早くなってきたので季節の変わり目を感じます🎑
この時期は体調を崩しやすいので、皆さまお体にご自愛くださいませ。
今回は、もしも自然災害が起こってしまった時などに活躍する防災グッズや非常時給電システムについてご紹介します。
まずは、車に備えておくといざという時に便利な『緊急セット(緊急持出袋)』
中には、軍手や簡易式の携帯トイレなど緊急時に役立つアイテムが全部で19点と18点と13点セットの3種類あります。
詳しく中身が知りたい!!と気になりましたら、こちらのブログも合わせてチェックしてみてくださいね✨
→→→【お役立ち情報】災害時や緊急時に備えて緊急セットのご準備を!
四国中央店では、ショールーム内にある本棚の横にTZ商品コーナーに18点セットを展示しております。
気になる方は、ぜひお手にとって見てみてくださいね♪
~18点セットの内容~
Aセットに加えて、リュックのサイズが20ℓにサイズアップし、ダイナモライトはダイナモラジオに変更。その他6点を加えたセットになっております。
次に、もしも災害が起こってしまい電気が使えない?!などの時に活躍する『非常時給電システム』をご紹介します。
『非常時給電システム』とは、災害などによる非常時に「非常時給電システム付きのアクセサリーコンセント」を使用し電気製品を車からでも使えるという大変役に立つものです。
↓2022年9月現在の対象車種はこちらです。↓
ーミニバンー
・ノア(HEV車) ・ヴォクシー(HEV車) ・シエンタ(HEV車)
ーワゴンー
・カローラツーリング(HEV車)
ーセダンー
・カムリ(Xグレードを除く全車) ・カローラ(HEV車) ・プリウス ・ミライ(愛媛トヨペットでは取扱いがございません)
ーSUV-
・クラウン ・RAV4(HEV車) ・RAV4 PHV ・ハリアー(HEV車) ・カローラクロス(HEV車) ・C-HR(HEV車) ・ヤリスクロス(HEV車) ・ライズ(HEV車) ・bZ4X
ーコンパクトー
・アクア ・カローラスポーツ(HEV車) ・ヤリス(HEV車)
以上のラインナップでの対象グレードや設定につきましては、こちらのリンクからご確認くださいませ。
→→→ 給電ラインナップ
ここから先は「非常時給電システム付きアクセサリーコンセントの使い方」について詳しく見ていきましょう!
例えば、アクアだと…
コンソールボックスの背面!(画像ですと、黄色い2重丸の部分)
こちらに設置しており近くで見てみると…
実際に使用した場合、ガソリン満タンの状態で消費電力が1日400Wと想定すると一般家庭で約5.0日分使用することが可能になります✨
そしてアクアは、全車種標準装備となっております!
非常時給電システムの使い方は、
①ブレーキを踏まずに、パワースイッチを2回押して「ONモード」状態にします。
②READYインジケーターが点灯していないことを確認し、AC100Vスイッチを3回連続で押してください。
※AC100Vスイッチを押す間隔が1秒以上あかないように、連続して押してください。※
③マルチインフォメーションディスプレイに非常時給電モードの説明が表示されたことを確認してください。
④フタを開けて、電気製品の電源プラグをコンセントの奥までしっかり差し込んでください。
※アース線のある電気製品を使用するときは、アース線をアース端子に接続してください。※
コンセントを安全にお使いいただく上での注意事項
●AC100Vで消費電力の合計が1500W以下の電気製品を使用してください。規定容量を超える電気製品を使用すると、保護機能が働き、給電機能が停止することがあります。●複数の電気製品に給電する場合、電気製品によっては正常に作動しない可能性があります。その場合は、単独で電気製品を使用してください。●使用する電気製品によっては、大きな電流が流れ、瞬間電力が1500Wを超える時があります。この場合、保護機能が働き、給電機能が停止することがあります。
■正しく作動しないおそれがある電気製品
次のようなAC100Vの電気製品は、消費電力の合計が1500W以下でも正常に作動しないおそれがあります。●起動時の電力が大きい電気製品●取扱説明書などに記載されている消費電力よりも大きな供給電力を必要とする電気製品●精密なデータ処理をする計測機器●きわめて安定した電力供給を必要とする電気製品●タイマー設定する機器など、コンセント出力が連続して必要な電気製品
●アイドリングストップ条例について
駆動用電池の残量減少などにより、自動でエンジンが始動し、充電を行います。一部の自治体では、駐車または停車中にエンジンを始動した場合、条例にふれる可能性があります。アクセサリーコンセント、非常時給電システムの使用については関係する自治体に確認した上で、適切に使用してください。
■接続する電気製品について
●使用する電気製品に付属の取扱説明書や、製品に記載されている注意事項を必ずお守りください。●車両の状態によっては、一時的に給電機能が停止することがあるため、医療機器には使用しないでください。●工場出荷時、車両側の電源周波数は、50Hzに設定されています。コンセントと電源周波数が異なる電気製品を使用しないでください。誤作動や湖沼などの原因になるおそれがあります。電気製品によっては、電源周波数の切りかえ(50/60Hz)機能があるので、車両と電気製品の電源周波数を同じにしてください。車両側の周波数切りかえが必要な場合は、トヨタ販売店にご相談ください。●コンセントは、照明器具などの電気製品と直接接続して使用するものです。家屋などへ電気を供給する発電機として使用しないでください。また、家屋などに設置されている非常時の給電システム(外部電源と接続ができる専用整備、外部電源からの供給回路が電力会社からの電気配線と分離されている設備など)に使用する場合は、当該システムの製造業者または販売業者にご相談ください。●駆動用電池の残量減少により、自動的にガソリンエンジンが作動します。車庫内など換気が悪い場所や囲まれた場所(雪が積もった場所)などでは、酸素欠乏や排気ガスの充満、滞留を防ぐため、給排気を可能とする関連装置などを適切に設置して、ご使用ください。設置できない場合は使用しないでください。●暖房器具などの電気製品を使用して車中に泊まる際は、十分注意してください。給電システムの自動停止などにより、電気製品が意図せず停止するおそれがあります。
こちらも合わせてチェック!!
↓愛媛トヨペット 大洲店ブログ↓
【新型アクアの非常時給電システム】使い方を分かりやすくご説明します🚘✨
そして今、愛媛県と愛媛県トヨタ販売店グループは大規模災害に備えて、外部給電可能な車両を非常用電源として活用することを目的に災害時応援協定を2022年2月9日(水)より締結しました。
詳しい記事はこちら→→→
災害時における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定
最後に愛媛トヨペットでは、【家とクルマの防災ブック】をご準備しております。
中には非常時に向けて準備するものや対策の仕方、被災後の対応方法などもしもに役立つ1冊となっております!
カウンター上に設置しておりますので、ぜひお持ち帰りくださいませ(^^)/
いざという時の備えで安心の毎日を過ごしませんか?
今回のブログもお読みいただきありがとうございました!
また次回のブログでお会いしましょう👋
↓四国中央店の詳しいお店情報はこちら↓
愛媛トヨペット 四国中央店 CAの北村です。
9月になりましたが、まだまだ残暑で暑い日が続きますね…(;'∀')
しかし、朝夕は涼しくなり日が落ちるのも早くなってきたので季節の変わり目を感じます🎑
この時期は体調を崩しやすいので、皆さまお体にご自愛くださいませ。
今回は、もしも自然災害が起こってしまった時などに活躍する防災グッズや非常時給電システムについてご紹介します。
まずは、車に備えておくといざという時に便利な『緊急セット(緊急持出袋)』
中には、軍手や簡易式の携帯トイレなど緊急時に役立つアイテムが全部で19点と18点と13点セットの3種類あります。
詳しく中身が知りたい!!と気になりましたら、こちらのブログも合わせてチェックしてみてくださいね✨
→→→【お役立ち情報】災害時や緊急時に備えて緊急セットのご準備を!
四国中央店では、ショールーム内にある本棚の横にTZ商品コーナーに18点セットを展示しております。
気になる方は、ぜひお手にとって見てみてくださいね♪
~18点セットの内容~
Aセットに加えて、リュックのサイズが20ℓにサイズアップし、ダイナモライトはダイナモラジオに変更。その他6点を加えたセットになっております。
次に、もしも災害が起こってしまい電気が使えない?!などの時に活躍する『非常時給電システム』をご紹介します。
『非常時給電システム』とは、災害などによる非常時に「非常時給電システム付きのアクセサリーコンセント」を使用し電気製品を車からでも使えるという大変役に立つものです。
↓2022年9月現在の対象車種はこちらです。↓
ーミニバンー
・ノア(HEV車) ・ヴォクシー(HEV車) ・シエンタ(HEV車)
ーワゴンー
・カローラツーリング(HEV車)
ーセダンー
・カムリ(Xグレードを除く全車) ・カローラ(HEV車) ・プリウス ・ミライ(愛媛トヨペットでは取扱いがございません)
ーSUV-
・クラウン ・RAV4(HEV車) ・RAV4 PHV ・ハリアー(HEV車) ・カローラクロス(HEV車) ・C-HR(HEV車) ・ヤリスクロス(HEV車) ・ライズ(HEV車) ・bZ4X
ーコンパクトー
・アクア ・カローラスポーツ(HEV車) ・ヤリス(HEV車)
以上のラインナップでの対象グレードや設定につきましては、こちらのリンクからご確認くださいませ。
→→→ 給電ラインナップ
ここから先は「非常時給電システム付きアクセサリーコンセントの使い方」について詳しく見ていきましょう!
例えば、アクアだと…
コンソールボックスの背面!(画像ですと、黄色い2重丸の部分)
こちらに設置しており近くで見てみると…
実際に使用した場合、ガソリン満タンの状態で消費電力が1日400Wと想定すると一般家庭で約5.0日分使用することが可能になります✨
そしてアクアは、全車種標準装備となっております!
非常時給電システムの使い方は、
①ブレーキを踏まずに、パワースイッチを2回押して「ONモード」状態にします。
②READYインジケーターが点灯していないことを確認し、AC100Vスイッチを3回連続で押してください。
※AC100Vスイッチを押す間隔が1秒以上あかないように、連続して押してください。※
③マルチインフォメーションディスプレイに非常時給電モードの説明が表示されたことを確認してください。
④フタを開けて、電気製品の電源プラグをコンセントの奥までしっかり差し込んでください。
※アース線のある電気製品を使用するときは、アース線をアース端子に接続してください。※
コンセントを安全にお使いいただく上での注意事項
●AC100Vで消費電力の合計が1500W以下の電気製品を使用してください。規定容量を超える電気製品を使用すると、保護機能が働き、給電機能が停止することがあります。●複数の電気製品に給電する場合、電気製品によっては正常に作動しない可能性があります。その場合は、単独で電気製品を使用してください。●使用する電気製品によっては、大きな電流が流れ、瞬間電力が1500Wを超える時があります。この場合、保護機能が働き、給電機能が停止することがあります。
■正しく作動しないおそれがある電気製品
次のようなAC100Vの電気製品は、消費電力の合計が1500W以下でも正常に作動しないおそれがあります。●起動時の電力が大きい電気製品●取扱説明書などに記載されている消費電力よりも大きな供給電力を必要とする電気製品●精密なデータ処理をする計測機器●きわめて安定した電力供給を必要とする電気製品●タイマー設定する機器など、コンセント出力が連続して必要な電気製品
●アイドリングストップ条例について
駆動用電池の残量減少などにより、自動でエンジンが始動し、充電を行います。一部の自治体では、駐車または停車中にエンジンを始動した場合、条例にふれる可能性があります。アクセサリーコンセント、非常時給電システムの使用については関係する自治体に確認した上で、適切に使用してください。
■接続する電気製品について
●使用する電気製品に付属の取扱説明書や、製品に記載されている注意事項を必ずお守りください。●車両の状態によっては、一時的に給電機能が停止することがあるため、医療機器には使用しないでください。●工場出荷時、車両側の電源周波数は、50Hzに設定されています。コンセントと電源周波数が異なる電気製品を使用しないでください。誤作動や湖沼などの原因になるおそれがあります。電気製品によっては、電源周波数の切りかえ(50/60Hz)機能があるので、車両と電気製品の電源周波数を同じにしてください。車両側の周波数切りかえが必要な場合は、トヨタ販売店にご相談ください。●コンセントは、照明器具などの電気製品と直接接続して使用するものです。家屋などへ電気を供給する発電機として使用しないでください。また、家屋などに設置されている非常時の給電システム(外部電源と接続ができる専用整備、外部電源からの供給回路が電力会社からの電気配線と分離されている設備など)に使用する場合は、当該システムの製造業者または販売業者にご相談ください。●駆動用電池の残量減少により、自動的にガソリンエンジンが作動します。車庫内など換気が悪い場所や囲まれた場所(雪が積もった場所)などでは、酸素欠乏や排気ガスの充満、滞留を防ぐため、給排気を可能とする関連装置などを適切に設置して、ご使用ください。設置できない場合は使用しないでください。●暖房器具などの電気製品を使用して車中に泊まる際は、十分注意してください。給電システムの自動停止などにより、電気製品が意図せず停止するおそれがあります。
こちらも合わせてチェック!!
↓愛媛トヨペット 大洲店ブログ↓
【新型アクアの非常時給電システム】使い方を分かりやすくご説明します🚘✨
そして今、愛媛県と愛媛県トヨタ販売店グループは大規模災害に備えて、外部給電可能な車両を非常用電源として活用することを目的に災害時応援協定を2022年2月9日(水)より締結しました。
詳しい記事はこちら→→→
災害時における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定
最後に愛媛トヨペットでは、【家とクルマの防災ブック】をご準備しております。
中には非常時に向けて準備するものや対策の仕方、被災後の対応方法などもしもに役立つ1冊となっております!
カウンター上に設置しておりますので、ぜひお持ち帰りくださいませ(^^)/
いざという時の備えで安心の毎日を過ごしませんか?
今回のブログもお読みいただきありがとうございました!
また次回のブログでお会いしましょう👋
↓四国中央店の詳しいお店情報はこちら↓