【お役立ち】シフトレバーの横や下にある、S、M、Bって何?
2020.01.23
こんにちは♪
トップタウン宇和島のかめだwith Bです☆
(Bは美男中川さんとベテラン畠山さん)

今回はシフトレバーのDの横や下にあるS、B、Mの名称や意味、使い方についてのお話です(‘ω’)!!
※MT(マニュアル・ミッション)車は除外です。
☆目次☆
①エンジンブレーキの役割
②それぞれのシフト表示のタイプと操作方法(S/M/B)
③エンジンブレーキを使う場面
①エンジンブレーキの役割
突然ですがエンジンブレーキをご存じですか?
(今回のテーマ「シフトレバー」では?!・・・のちに理由が分かりますよ(^^♪)
エンジンブレーキとは走行中にアクセルペダルから足を離すと、ブレーキがかかったようになる現象のことで、エンジンブレーキを使うことでフットブレーキを使うことなく減速します。
このエンジンブレーキはシフトでも操作することができます。
その方法とは・・・!?!?
↓以下で説明します♪↓
S、B、Mの名称は
S:スポーツ
B:ブレーキ
M:マニュアル
です☆
どれもエンジンブレーキの役割を担っています。
このシフト操作をすることで、Dに入れて走行していて足を離した時にかかるエンジンブレーキよりも、より強くかけることができます。
では、あなたのシフトレバーの表示タイプはどれ?(当てはまらない方はごめんなさい💦)

・SとB
・Bのみ
・M±
↑クリックするとその項目まで飛べるよ☆

写真のようにSとB両方があるものに関しては、SよりもBのほうが、エンジンブレーキが強くかかるので状況に応じて使い分けると良いですね♪

参考:シエンタのシフト
①Dに入れた状態から右へ動かします。
②するとSに入ります。表示の部分もSになります。
③Sに入った状態から真下へ下げるとBに入り、Bが表示されます。

参考:C-HRのシフト
そのまま下げるだけでOK♪(簡単!)
少し特殊なシフトレバー

参考:エスクァイアのシフト
※プリウス・プリウスPHVもこちらに属します。
①このタイプのレバーは●の位置に常にレバーがあります。
②Dに入っている状態で●の位置から真下に下ろすとBに入ります♪
おまけ:Dに入っていない状態からBに入れようとするとピピッ!と音が鳴り表示で知らせてくれます。
Mは自分で操作してギヤ変速を楽しむことが可能です☆
上記のS、Bと同じでギヤを落とすことでエンジンブレーキをかけることができます。

参考:アルファードのシフト
①Dに入れた状態から右へ動かします。
②走行中にMに入れるとその時の速度に応じたギヤに自動的に入ります。
③そこからプラスマイナスの操作を自分で行います♪
プラスマイナスの操作後レバーは自動的にMの位置に戻ります。
その時のスピードに合わないギヤに入れようとすると、ピピッ!と音がなり、それ以上下がらなかったりします。写真は停車時に操作しているので、Mに入れた段階でM1と表示されています。ギヤを上げようとしても停車しているので1より上には行きません。
(※今回撮影した写真は全て、駐車した状態でシフトレバーの操作のみを行い撮影しています。)
エンジンブレーキは減速や加速で使いますが、よく使うのは下り坂ですね。
なぜ、長い下り坂でフットブレーキではなくエンジンブレーキを使ったほう良いのでしょうか?「別にフットブレーキで減速できるし」「いちいちシフトレバー動かすのもめんどくさいじゃん・・・。」という方もいらっしゃるかも し れ ま せ ん が !!!!
長い下り坂をフットブレーキだけで下るのは大変危険です!!!

連続使用されたブレーキパッドが熱を持ち、摩擦力が低下してブレーキの利きが悪くなることがあります。これをフェード現象といいます。
また、摩擦によってブレーキフルードが沸騰し、気泡が発生します。この気泡が制動力の伝達を妨げ、ブレーキが利かなくなることがあります。これをベーパーロック現象といいます。
フットブレーキだけで下っていると、このような現象が起こる可能性があり、重大な事故に繋がるかもしれません・・・。教習所で習いますが、下り坂でこのフェード現象やベーパーロック現象でブレーキが効かなくなったら安全なところにぶつけるなどして止まるしかありません…。(安全なところなんてあるんだろうか…)
長い下り坂ではフットブレーキだけでなく、エンジンブレーキも上手に併用しましょう(。´・ω・)♪
(シフトを元に戻すのもお忘れなく・・・♪)
トヨタでは車検ごとのブレーキフルードの交換をオススメしております(*’ω’*)ブレーキフルードを長期間使用することで空気中の水分を吸収してしまうことでも、ベーパーロック現象が発生する恐れがあります。定期的な点検・整備、機能の正しい使い方で、事故なく快適なカーライフを送りましょう♪
今回はこの辺で♪
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①エンジンブレーキの役割
②それぞれのシフト表示のタイプと操作方法(S/M/B)
③エンジンブレーキを使う場面
①エンジンブレーキの役割
突然ですがエンジンブレーキをご存じですか?
(今回のテーマ「シフトレバー」では?!・・・のちに理由が分かりますよ(^^♪)
エンジンブレーキとは走行中にアクセルペダルから足を離すと、ブレーキがかかったようになる現象のことで、エンジンブレーキを使うことでフットブレーキを使うことなく減速します。
このエンジンブレーキはシフトでも操作することができます。
その方法とは・・・!?!?
↓以下で説明します♪↓
②それぞれのシフト表示のタイプと操作方法
S、B、Mの名称は
S:スポーツ
B:ブレーキ
M:マニュアル
です☆
どれもエンジンブレーキの役割を担っています。
このシフト操作をすることで、Dに入れて走行していて足を離した時にかかるエンジンブレーキよりも、より強くかけることができます。
では、あなたのシフトレバーの表示タイプはどれ?(当てはまらない方はごめんなさい💦)

・SとB
・Bのみ
・M±
↑クリックするとその項目まで飛べるよ☆
SとB

写真のようにSとB両方があるものに関しては、SよりもBのほうが、エンジンブレーキが強くかかるので状況に応じて使い分けると良いですね♪

参考:シエンタのシフト
①Dに入れた状態から右へ動かします。
②するとSに入ります。表示の部分もSになります。
③Sに入った状態から真下へ下げるとBに入り、Bが表示されます。
Bのみ

参考:C-HRのシフト
そのまま下げるだけでOK♪(簡単!)
少し特殊なシフトレバー

参考:エスクァイアのシフト
※プリウス・プリウスPHVもこちらに属します。
①このタイプのレバーは●の位置に常にレバーがあります。
②Dに入っている状態で●の位置から真下に下ろすとBに入ります♪
おまけ:Dに入っていない状態からBに入れようとするとピピッ!と音が鳴り表示で知らせてくれます。
M±
Mは自分で操作してギヤ変速を楽しむことが可能です☆
上記のS、Bと同じでギヤを落とすことでエンジンブレーキをかけることができます。

参考:アルファードのシフト
①Dに入れた状態から右へ動かします。
②走行中にMに入れるとその時の速度に応じたギヤに自動的に入ります。
③そこからプラスマイナスの操作を自分で行います♪
プラスマイナスの操作後レバーは自動的にMの位置に戻ります。
その時のスピードに合わないギヤに入れようとすると、ピピッ!と音がなり、それ以上下がらなかったりします。写真は停車時に操作しているので、Mに入れた段階でM1と表示されています。ギヤを上げようとしても停車しているので1より上には行きません。
(※今回撮影した写真は全て、駐車した状態でシフトレバーの操作のみを行い撮影しています。)
③エンジンブレーキを使う場面
エンジンブレーキは減速や加速で使いますが、よく使うのは下り坂ですね。
なぜ、長い下り坂でフットブレーキではなくエンジンブレーキを使ったほう良いのでしょうか?「別にフットブレーキで減速できるし」「いちいちシフトレバー動かすのもめんどくさいじゃん・・・。」という方もいらっしゃるかも し れ ま せ ん が !!!!
長い下り坂をフットブレーキだけで下るのは大変危険です!!!

連続使用されたブレーキパッドが熱を持ち、摩擦力が低下してブレーキの利きが悪くなることがあります。これをフェード現象といいます。
また、摩擦によってブレーキフルードが沸騰し、気泡が発生します。この気泡が制動力の伝達を妨げ、ブレーキが利かなくなることがあります。これをベーパーロック現象といいます。
フットブレーキだけで下っていると、このような現象が起こる可能性があり、重大な事故に繋がるかもしれません・・・。教習所で習いますが、下り坂でこのフェード現象やベーパーロック現象でブレーキが効かなくなったら安全なところにぶつけるなどして止まるしかありません…。(安全なところなんてあるんだろうか…)
長い下り坂ではフットブレーキだけでなく、エンジンブレーキも上手に併用しましょう(。´・ω・)♪
(シフトを元に戻すのもお忘れなく・・・♪)
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