
絆人(きずなびと)発見ブログ
愛媛トヨペット社長兼、絆人レポーターの横田が、絆人を発見しご紹介するブログです
「絆人(きずなびと)」とは、お客様との絆、社員同士の絆、お取引先や地域との絆を生み出せる人のことを言います
思えば愛媛トヨペット60年の歴史も、多くの「絆人」たちの力が結集することでつくられてきました
創業60周年を機に、わが社の新たな歴史をつくっていく「絆人」の活躍をご紹介していきます
絆人(きずなびと)発見

皆さんこんにちは。「絆人(きずなびと)」レポーターの横田です。世界的に苦難の年となった2020年が明け、新たな一年がスタートしました。 日本においてモータリゼーションが進んでいったのが1964年の東京オリンピック直後からと言われており、まさにマイカーで好きな場所へ移動できる便利さを私たちは享受してきました。それから57年の歳月が流れました。今年は2回目となる東京オリンピックが開催され、「好きな場所で会いたい人に会える」当たり前の日常がもどってくる一年になればと心から願っています。 さて、当社は今年の12月12日をもちまして創業65周年を迎えます。これまでの64年間は日頃より支えて下さっているお客様の存在なくしてあり得えませんでした。心から感謝申し上げます。 私たちは、「地域の皆さまと共にまちを豊かに。」をコーポレートスローガンに、より一層皆さまとの絆を大切にし、移動や出会いを通して豊かな毎日を送っていいただけるよう全力を尽くして参ります。 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 *創業60周年を機にスタートした絆人ブログは、今回をもちまして暫くの間休止させていただきます。開始以来、多くの皆様に御愛顧いただきありがとうございました。
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皆さんこんにちは。「絆人(きずなびと)」レポーターの横田です。 朝晩は徐々に過ごしやすくなり、秋の訪れを感じる季節になりました。先日の台風10号で被害を受けられた皆さまに対し心よりお見舞い申し上げます。 さて、私たち愛媛トヨペットは、「地域の皆さまと共にまちを豊かに。」というコーポレートメッセージを掲げ、豊かなまちの実現の為に様々な活動を行っています。 本日はその中から交通事故死傷者ゼロ社会の実現に向けた私たちの取り組みについてご紹介します。 その前にひとつ、ご案内です。 ⇒2020年9月29日 上浮穴自動車教習所様で交通安全教室を開催予定!当日の様子は近日中に公開予定です。 さて、皆さんは「安全運転管理者制度」について知っていますか? (以下、愛媛県安全運転管理者連絡協議会ホームページ参照) 自動車を使用する事業所に対して、安全運転に必要な業務を行ってもらうことを目的とした道路交通法で定められた制度です。 「法で定められた義務」と聞くだけで難しいことを想像される方も多いかもしれませんが、実は私たちのような自動車ディーラーにも選任された安全運転管理者がいます。 ↑社内で選任された安全運転管理者には「安全運転管理者等に対する講習」を受ける義務があり、受講証が発行されます。 講習は1年間で計40回(受講予定者総勢4,820名)、愛媛県内の様々な会場で行われ、私たちは、「専門的立場から指導、助言を」という協議会からの要請を受け、講習担当者の派遣を行っています。 ↑写真は9月1日開催会場となった「北条ふるさと館」 目的は、販売店の立場からクルマの安全装備に関する正しい知識をお伝えすることで、「知っていれば防げた交通事故を愛媛県内からなくす」ことです。 ↑8月26日開催 会場風景「グリーンピア玉川」(受講者190名) ↑9月1日開催 会場風景「北条ふるさと館」(受講者30名) 昨年よりこの活動の講師を務める当社サービスグループの城戸スタッフは、普段は本部でエンジニアリーダーの教育担当などを担っており、最初は慣れない仕事に戸惑ったようです。 ただ、伝わりやすい資料にする為に文字量を減らし動画やイメージ写真を多用したり、車にあまり関心の無い人にも興味を持ってもらう為に難しい先進装置を身近なものに置き換えて説明したりするなど、回を重ねるごとに改善を加えていったそうです。 ↑講義資料より一部抜粋 最後に城戸スタッフ(↓写真右から3人目)より活動に対してひと言 「この活動を通して、まだまだ私たちが伝えきれていない交通安全に関する知識が多いことに気づきました。また、最初は大勢の前で話すことに緊張しましたが、失敗したらどうしようなどと考えず、もう一回やり直せばいいだけ。よし、やろう!と、色々なことにチャレンジしていけるようになりました。」 本日の絆人 「サービスエンジニアとしての経験をいかし、交通事故死傷者ゼロ社会の実現に向け取り組むサービスグループの城戸さん」
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皆さんこんにちは。「絆人(きずなびと)」レポーターの横田です。 例年に比べて短い夏休みが終わり、今週から補充授業が始まったという学校も多いようですが、愛媛トヨペットでは毎年恒例の「夏休み親子環境教室」を8月24日(月)に空港通本店にて開催しました。 感染防止対策の為、午前、午後に分けての分散開催とし、今年は初の試みとなる定休日のお店を全面開放しての開催となりました。更にもうひとつ新たな試みとして、入社3年目の若手社員4名がエコカー教室の企画、当日の運営を担当しました。 近年の「夏休み親子環境教室」は、リサイクルについて学ぶ「ポストカード作成教室」と環境に優しいクルマの技術について学ぶ「エコカー教室」の2部構成になっています。 そこで今回は4人の視点で今年の夏休み親子環境教室の舞台裏をご紹介します。 【左から空港通本店 店頭の兵頭スタッフ、大洲店 営業の村上スタッフ、今治店 サービスエンジニアの高田スタッフ、リピット新居浜 営業の林スタッフ】 まず「いちばん苦労した点は?」と問いかけると、準備を開始したのが3カ月前の感染拡大による緊急事態宣言が出された直後だった点と、各々の所属店舗が離れた場所にある点から、対面での意思疎通を図りづらい環境にあったことのようです。それでもweb会議やLINEで連絡を取り合い、当日を迎えることが出来ました。 【最初で最後となった4人揃っての打ち合わせ風景】 PHV(プラグインハイブリッドカー)のことを小学生に分かるように伝える為には…?考えた結果、○×クイズを出題することに決定しました。実は4問目のクイズが今回の環境教室全体に関わるキークエスチョンでした! 内容はコチラ⇒「こちらのプリウスPHVの機能を使ってミキサーを回すことができますか?」 正解はもちろん「○」です。 【包装紙をミキサーに入れると、素敵な香り付きの世界にひとつだけのポストカードに生まれ変わります!】 なぜこの質問がキーだったかといいますと、最初から参加された皆さんは、このクイズの前に、包装紙を通常の電気コンセントにつないだミキサーにかけ、ポストカードに再生させるという実習を終えたばかりだったからです。 【ポストカード作りに熱中する参加者の皆さん。写真手前のプリウスPHVが後ほど電源供給源となります。】 参加者の皆さんは、さっき使ったミキサーがまさか今度はすぐ脇に駐車してあったクルマによって再び動くことになるとは思いもよらないはずです。 結果は大成功でした!特に答えが「×」だと思っていたお子様たちは本当に驚き、喜んでくれました。 【本当にクルマでミキサーが回せるのかな?ドキドキする瞬間です】 今年の夏休みはあまり遊びに行けなかったというご家族の方も多く参加されていたことでしょう。4人の粋な計らいによって、夏休みの楽しい思い出の不足分を少しでも補うことが出来たのなら嬉しいです。これからも私たちのこの活動に対する応援よろしくお願いします。 第12回夏休み親子環境教室開催ブログにてさらに詳しく当日の内容をお伝えしています。詳しくはこちらを"クリック" 本日の「絆人(きずなびと)」 「第12回 夏休み親子環境教室に彩りを添えてくれた4人の入社3年目の皆さん」
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皆さんこんにちは。「絆人(きずなびと)」レポーターの横田です。 夏の風物詩といえばお祭り、花火大会、甲子園など様々あると思いますが、今年はそれらのイベントのほとんどが中止となりました。 「思い通りの結果が得られない中でも日々あきらめずに努力すること自体が価値あるもの、それまでの努力は決して無駄にはならない。」特にこれから社会に出る若い世代の皆さんにはこのことを実感する日が早く訪れて欲しいと願っています。 さて、今回は今年9月からトヨタ自動車の岐阜県多治見サービスセンターへ出向することが決まっているサービスエンジニア、平井淳也スタッフの出発直前インタビューです。 平井さんの経歴を簡単に紹介させていただくと、2010年3月トヨタ神戸自動車大学校を卒業し同年4月に入社、2016年6月より本店のサービスエンジニア、今月1日からサービス本部に勤務しています。2年前にお子さんが誕生し、家庭では一児のパパです。 【トヨタ自動車 多治見サービスセンターに一昨年9月までの2年間出向していた同じサービスグループの菊池スタッフ(右)にアドバイスしてもらう平井スタッフ(左)】 ------------------------------------------------------ (以下インタビュー) 「トヨタ自動車に出向しようと思ったきっかけは?」 ⇒同じサービスグループの先輩である菊池さんが出向期間中、愛媛へ帰省した際に全社員の前で話をしてくれたのをきいたのがきっかけです。また、ちょうどその頃にサービス技術コンクール四国地区予選に会社を代表して出場したものの、全国大会への切符を逃してしまいました。次の目標を見失いかけていた時期でもあったのです。 【2013年設立の比較的新しい施設です】 「お子さんもまだ小さいですが、家族の理解はすぐ得られましたか?」 ⇒実は最初は単身赴任で行く予定だったんです。奥さんもこれまで県外生活をしたことがなく、不安があったんだと思います。最終的には家族3人で行くことが決まり、行くと決まってからは私より奥さんの方がはりきって新しく生活する場所についていろいろ調べてくれています。 【小高い丘の上に見えるのがトヨタ自動車 多治見サービスセンター】 「話は変わりますが、平井さんといえばやはり技術コンクール四国地区予選で悔し涙を流したあの姿がいまでも私の胸に焼き付いています。あの頃を振り返ってみていかがですか?」 ⇒今一緒に仕事をしている菊池さんは全国大会で優勝していますし、最初は本当に私でいいのかなと…。コンクール選手に選んでいただけたことがまず嬉しかったですね。望んだ結果は得られませんでしたが悔いは残っていません。これからサービスエンジニアとしてより高みを目指す後輩たちには、「思うような結果を得られなかったとしてもやったらやった分だけ必ず後々の自分の成長につながる、挑戦する気持ちを大切に!」と伝えたいですね。 【結果は準優勝。この時は涙がとまりませんでした。(右は共に出場した三島川之江店の山下スタッフ)】 「そういえば平井さんとは愛媛マラソンも一緒に挑戦しましたね。あの35km付近の平田の坂で抜かれたことは今でも覚えてますよ(笑)。話が脱線しそうなので、最後に抱負をきかせてもらえませんか?」 ⇒私が9月から勤務するトヨタ自動車のサービス技術部、人材育成推進室というところは販売店のエンジニアリーダー向け講習など、研修設計や運営がメイン業務だときいています。以前より現場で後輩指導をすることにやりがいを感じていました。出向期間中はこれまでと違う環境で自分の強みを伸ばし、将来は後に続く後輩たちを指導する立場になれたらと思っています。 「2年後(いや3年後かな?)、更にパワーアップした平井さんを社員一同待ってますよ!本日はありがとうございました!」 【奥さんとはほぼ毎週、好きなアーティストのライブに行ってました。知り合ったのもライブに行くという共通の趣味がきっかけでした!】 本日の「絆人(きずなびと)」 「失敗を恐れず挑戦することの大切さに気づかせてくれるサービスグループの平井さん」