[新型車情報]トヨタハイブリッドセダン「カムリ」が一部改良!変更点を比較解説!
2021.02.23
2021年2月1日にハイブリッドセダンの「カムリ」が一部改良しました。
一部改良といっても、フロントバンパーやアルミホイールなど、外観の変化や安全装備の追加など多くの変更点がありましたので、今回新車グループの和田がご紹介いたします。
📖目次📖
1.【Exterior(外観)】
2.【interior(内装)】
3.【Safety(安全機能)】
4.【Price(価格)】
1.【Exterior(外観)】
まず、フロントの顔つきについてです。もともとカムリにはG、X系とWS系のグレードにより大きく顔つきが異なります。
改良前と改良後をG、X系グレードのG"LeatherPackage”で比較してみると↓
改良前はトヨタエンブレム下からヘッドライトに伸びる立体感のあるV字部分が、改良後にはロアグリルを強調する形ですっきりした印象です。改良前はロアグリルのシルバーの水平ラインにひねりを入れて立体感を出していましたが、改良後はバンパー両サイドまでまっすぐに伸びた水平ラインと金属調加飾(GLeatherPackage,G)の縁取りを施すことでより、ロアグリルの広がりがより強調されました。
続いて、WS系グレードのWS”LeatherPackage”で比較してみます↓
WS系はヘッドランプにブラックエクステンションが施され、画像のように明るいボディカラーであればアイラインがより強調されています。(ブラックエクステンションは、改良前に発売された特別仕様車WS"BlackEdition”にも施されていました。)また、改良後はフォグランプベゼルの大型化、ロアグリル下のシルバー部分をひねりを加えて両端まで伸ばすことにより、さらにワイド&ローなデザインになりました。グリル内のメッシュも網目状から、六角形がつながるハニカムメッシュに変更されています。
上の画像比較でもお気づきかもしれませんが、アルミホイールのデザインも変更されました。グレード毎に下表にまとめてみました。↓
Ⅹのホイールキャップは変更が無いようです。G,WSのアルミホイールもわかりにくいですが、改良前はすべてのスポークにひねりを入れ立体感を出していましたが、改良後はひねりがあるものとないものを交互に配置し変化を出しています。G"LeatherPackage”は形状の変更もありますが、ダークグレー塗装により大きく印象が変わりました。WS"LeatherPackage”はG"LeatherPackage”と塗装部分、塗装色を変更することによりよりスポーティな印象になっています。
続いてボディカラーです。追加設定や一部廃止、グレード設定の変更がありました。まずは下表をご覧ください↓
ダークブルーマイカメタリックが、X,G,G”LeatherPackage”で選択不可になり、WS,WS”LeatherPackage”のみのカラーとなります。また、シルバーメタリックが廃止になり、プレシャスメタルが新色設定になりました。クラウンに設定のあるカラー(2021年2月現在)で、塗料の中のアルミ片やマイカ片の並びを整えるプレシャス工法を使用し、金属質感と高光沢のあるカラーとなっています。プレシャスメタルの試乗車をご用意していますので、ぜひご覧ください。ウェブ予約ならどちらの店舗へも取り寄せが可能です。
そしてツートーンは…
WS系グレードのみ設定のあるツートーン設定ですが、アティチュードブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリックの設定が廃止となりました。
2.【interior(内装)】
内装の変更点もご紹介
まずは、ディスプレイオーディオのサイズが大きくなりました。
8インチから9インチにサイズアップし、インパネの形状も変更されました。
そして、アクセントとなるパネルの模様が変更になりました↓
さらに、G"LeatherPackage”のみの設定ですが、ベージュ色の内装があります。(※ご注文時に選択の必要があります。)そのベージュの色が少し変わりました。
少し白っぽいベージュになりました。
3.【Safety(安全機能)】
カムリの安全装備が進化しました。
トヨタの予防安全パッケージである“Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)”の機能が強化されました。追加変更点をご紹介します。
1.検知対象をプラス
車両後方、歩行者(昼間)の対象だったのが、車両後方、歩行者(昼夜)、自転車(昼)になりました。
2.交差点での検知をプラス
交差点右折の対向車両・右左折時の対向方向からくる横断歩行者検知機能が追加になりました。
3.緊急自操舵支援機能をプラス
ドライバーによる回避操舵をきっかけに操舵と車線逸脱抑制をしてくれます。
4.低速時加速抑制機能をプラス
低速時の自車直前にいる歩行者・自転車運転者・車両との衝突回避・被害軽減をサポートしてくれます。
5.クルーズコントロール走行時のカーブ速度抑制機能をプラス
クルーズコントールで走行中に、システムが必要と判断をした場合にハンドルの切りはじめで速度を抑制してくれます。
6.はみ出さないサポートをプラス(レーントレーシングアシスト)
高速道路などを走行時、車線の中央を走行するために必要なハンドル操作の一部を支援してくれます。また、レーントレーシングアシストの作動中にドライバーの無操作状態が続いた場合、車両がドライバーの異常時と判断し警告を出しながら車両の減速停車とヘルプネットへの接続をするなどのドライバー異常時対応システムも搭載しています。
7.標識の見逃し防止サポートをプラス
道路標識を認識し、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイに表示してくれます。
■道路状況、交差点の形状、車両状態および天候状態等によっては、作動しない場合があります。また、衝突の可能性がなくてもシステムが作動する場合もあります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。 ■プリクラッシュセーフティはあくまで運転を支援する機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。 ■数値はトヨタ自動車(株)測定値。 ■安全運転を支援する装置は、あくまで運転を支援する機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。 ■写真は作動イメージです。 ■写真のカメラ・レーダーの検知範囲はイメージです。
今回ご紹介した安全装備は改良後に追加になった機能のみです。これらの機能以外にも、カムリには改良前からいろいろな安全機能がありました。また、作動条件などの詳しい情報はこちらをご覧ください。→「カムリ 安全性能」
4.【Price(価格)】
気になる車両本体価格は以下の通り
※価格はすべて税込です。
安全機能が追加になったにもかかわらず、車両本体価格は、ほぼ据え置きです。LeatherPackageの価格の上昇は、ハンドルの高さや奥行きを変更するチルト&テレスコピックがマニュアルから電動になったことと、エンジンのON・OFFで設定位置に出てくるオートチルトアウェイ&リターン機能が追加になったことなどの違いだと考えられます。
一部というには多すぎる変更点でしたが、価格はほぼ変わらず、機能がさらに充実したカムリです。
カムリの情報はこちら「新車情報 カムリ」
ぜひ、カムリのご試乗、お見積りはお近くの愛媛トヨペットへお越しください。

[新型車情報]コペンGR-SPORT登場!コペンをTOYOTA GAZOO Racingがチューニングしたら、想像と違う味付けだった。
2019.11.29
2019年10月10日愛媛トヨペットからコペンGR-SPORTが登場しました!
「コペンってダイハツさんの車じゃないの!?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回OEM(同じ車を違う名前で販売)ではなく、同じ名前でコペンGR-SPORTが登場しました。トヨタ自動車が「モータースポーツ参戦を通して培った技術」でチューニングした車のブランドが「GR」なのです。
モータースポーツと聞いて、耐久レースやラリーなどが想像できる方は、「足回りを堅めて出力アップをしたのかな」と思うかもしれません。しかし、実際試乗してみるとそうではありませんでした。それでは、コペンGR-SPORTの魅力をご紹介していきます。
目次
1.コペンってどんな車?
2.コペンGRスポーツの特徴は?
3.試乗するには?
1.コペンってどんな車?
写真はコペンGR-SPORT
まずは、コペンという車をご紹介します。
<加速フィールの気持ちよさ>
軽自動車に分類されるコペンは、2人乗りのオープンスポーツカーなので、ボディや足回りは強く、軽い車体とターボエンジンにより爽快な加速感を味わえます。
3気筒DOHCターボエンジン
<選べるデザインとミッション>
デザインは、“Robe”、“XPLAY”、“Cero”の3種類があり、それぞれに足回りや意匠をさらにこだわった“S”仕様があります。トランスミッションは7速スーパーアクティブシフト付CVTと5MTが選択可能で、気軽に楽しみたい方も、よりスポーティな走りを楽しみたい方も満足できるはずです。GR-SPROTもCVTと5MTが選択できます。
左:7速スーパーアクティブシフト付CVT+パドルシフト 右:5MT+フロントスーパーLSD
<スポーティさを追加可能>
先ほどご説明した“S”仕様ですが、スエード調のレカロシート、ビルシュタイン製のショックアブソーバー、MOMO製革巻きステアリングといった本格装備がセットオプションで追加できます!室内のメッキ加飾なども合わせて+203,500円(税込)です。
<オープンカー>
そして、コペンの大きな特徴として、オープンカーというところがあります。オープンカーにしたときのワクワク感は他の車にない魅力の一つではないでしょうか。オープンにしていて雨が降ってきても、ルーフを約20秒で電動開閉できるので、信号待ちなどですぐに閉じることができます。そして、ハードトップなので、キャンパストップなどと比べ耐久性もあります。
写真はコペンGR-SPORT
通常のコペンについてはこちら→→【公式】コペン トップページ|ダイハツ←←←
2.コペンGRスポーツの特徴は?
そんなコペンが、TOYOTA GAZOO Racingのチューニングにより、コペンGRスポーツとして登場しました。
<エクステリア>
デザインはRobeがベースになっています。フロントは、左右のヘッドライトをつなぐグリルや、大きく長方形に広がったロアグリルとフォグランプベゼルへの流れなど、水平・垂直を基調にすることで、ワイド&ローなデザインになっています。
リアも、左右のコンビネーションランプをつなぐ黒のラインやバンパーデザインも、水平・垂直基調のデザインになっています。
サイドで目を引くのが、BBS製の鍛造アルミホイールです。マットグレイ塗装が足回りも引き締めた見た目にしてくれます。簡単にご説明すると、鍛造(たんぞう)というのは、軽さや強靭さが特徴の製造方法です。鍛造のほかに、鋳造(ちゅうぞう)という製造方法もありますが、こちらはデザインや量産性が良い製造方法になります。こういったところからもGRのこだわりが感じられます。
BBS製専用鍛造16インチアルミホイール
カラーは8色から選択できます。さらに、ルーフカラーが通常はブラック塗装ですが、メーカーオプションで、シルバー・ワインレッド・ブラックから選べるカーボン調のラッピング(税込55,000円のメーカーオプション)も選択可能です。
<インテリア>
室内は、高いホールド性を持つレカロシートやMOMO製革巻きステアリングなど、体が触れる部分はデザインだけでなく、機能性にも十分こだわっています。シートヒーターも装備されていますので、ルーフをオープンにしていて暖房がきかなくても大丈夫です!
<走行フィーリング>
GRスポーツ仕様という言葉から、硬い足回りとクイックなハンドリングを連想される方も多いのではないでしょうか。実際、ボディ剛性を上げるための専用のブレースや剛性パーツや専用チューニングのショックアブソーバーが取り付けられています。
しかし、実際に乗ってみると剛性の高さによって得られる安心感と、硬さとは違うしなやかさがあります。そのつくり込んだボディ剛性に適したスプリングレートとしなやかさを追求したアブソーバーは、乗り心地だけでなく操舵応答性にも寄与し、切れのある正確なハンドリングが楽しめます。
<収納>
コンパクトな車内の中に、いろいろな収納の工夫があります。センターコンソールには2つのカップホルダーも用意されています。また、コペンにはトランクルームがありますが、オープンにしたときにルーフがトランク収納されるので、オープンとクローズの時で収納スペースが異なります。クローズの時には、9インチのゴルフバックが1つ詰めるだけの収納があります。(ゴルフバックの形状によっては乗らない場合があります。)気になる方は、ご自分のゴルフバックを試乗車に乗せてみることもできますので、ぜひ実物でご確認ください。オープンにした時は、セパレータの後ろ側に乗せることができます。ルーフをオープンにしたいときは、荷物は厳選する必要があるかもしれません。
<価格>
7速スーパーアクティブシフト付CVT (2WD)
メーカー希望小売価格 2,380,000円(税込)
5MT (2WD)
メーカー希望小売価格 2,435,000円(税込)
3.試乗するには?
ぜひ、コペンGRスポーツを愛媛トヨペットのお店でご体感ください!
愛媛トヨペットでは、次の仕様の試乗車をご用意しております。
コペンGRスポーツ
トランスミッション:7速スーパーアクティブシフト付CVT (2WD)
ボディカラー:マタドールレッドパール
の試乗車がございます。ご予約いただければ、ご希望の店舗でご試乗できます。下記のリンクより試乗予約をお願いいたします。ウェブ試乗予約特典あり!
お近くの店舗情報はこちら↓↓↓

[新型車情報]注文期間限定のTOYOTA86登場!伝統のグリーンを纏った特別仕様車とは!?
2019.04.06
言わずと知れたトヨタのスポーツカーTOYOTA86(ハチロク)に特別仕様車が登場!
その名も「GT“British Green Limited”」(ブリティッシュグリーンリミテッド)
英国のスポーツカーのシンボルカラーであるグリーンを纏った特別仕様車で、過去の86の特別仕様車と同様に受注期間限定(~2019年5月31日まで)で登場しました!その魅力をご紹介します。
📖目次
1.GT“BritishGreenLimited”の特別装備
2.High Performance Package の魅力
3.GT“BritishGreenLimited”の価格
1.GT“BritishGreenLimited”の特別装備
過去の特別仕様車としては、「サンライズイエロー」「ソーラーオレンジ」などのビビッドなカラーがありましたが、それらに比べると今回の「ブリティッシュグリーン」は、紳士の国イギリスの伝統色だけあって、落ち着いた印象に見えるのではないでしょうか。
また、シート表皮素材もGTLimitedに設定されている本革×アルカンターラで、カラーはブラックとタンカラーのコンビネーション。インパネ周りもスエード調の人工皮革グランリュクス巻きで上質感と高級感のある内装となっています。
2.High Performance Package の魅力
さらに、High Performance Package(ハイパフォーマンスパッケージ)のオプション設定もあります。スポーツカーとしての存在感がさらに際立ちます!
特別仕様車専用のブロンズ塗装された17インチアルミホイールから、brembo(ブレンボ)製のディスクブレーキと赤いキャリパーが見えて、足回りのこだわりが伝わります。SACHS(ザックス)製のアブソーバーで、見た目だけでなく実際の乗り心地もこだわっています。
リアスポイラーやボディ下のフロアアンダーカバーにより、空気の流れでさえも味方につけたHighPerformancePackageは243,000円(税込)のメーカーオプションです。
3.GT“BritishGreenLimited”の価格
トヨタ86GT“BritishGreenLimited”メーカー希望小売価格(消費税抜き)
6AT 3,318,840円 (3,073,000円)
6MT 3,251,880円 (3,011,000円)
※2019年4月現在<消費税8%>のものです。オプション価格は含まれておりません。
詳しくは、愛媛トヨペット株式会社の各店営業スタッフまでお問い合わせください。

[新型車情報]エスクァイア特別仕様車”Black-Tailored”デビュー!
2019.01.11
愛媛トヨペットから、エスクァイアの特別仕様車が1月7日に登場しました。
その名も「ESQUIRE ”Black-Tailored”(エスクァイア ブラックテーラード)」です!
本日はその魅力をご紹介いたします★
目次
1.エスクァイアってどんな車??
2.特別仕様車「ESQUIRE”Black-Tailored”」のエクステリア(外装)について
3.特別仕様車「ESQUIRE”Black-Tailored”」のインテリア(内装)について
4.特別仕様車「ESQUIRE”Black-Tailored”」の安全装備とボディカラーについて
1.エスクァイアってどんな車??
エスクァイアは2014年に「上質感と上級感、そして高級感を兼ね備えたミニバン」 というコンセプトで発売されました。
乗車定員は7人もしくは8人で、室内はゆったりと広く、荷物もたくさん積める大人気のミニバンです!
エスクァイアにはガソリン車とハイブリッド車の2種類があり、それぞれXiグレード・Giグレード・Gi Premium Packageグレードの3つのグレードの設定がございます。 本日ご紹介する特別仕様車「ESQUIRE "Black-Tailored”」は、Gi Premium Packageというグレードに特別装備を施して発売されました!
(下の写真はベース車 ESQUIREハイブリッド Gi Premium Packageです)
2.特別仕様車「ESQUIRE ”Black-Tailored”」のエクステリア(外装)について
特別仕様車「ESQUIRE ”Black-Tailored”」の外観には各所にスモークメッキが施されています。
通常のエスクァイアのメッキ加工と比べると、より高級感が増しています。
3.特別仕様車「ESQUIRE ”Black-Tailored”」のインテリア(内装)について
通常のエスクァイア Gi Premium Packageのシートの色はバーガンディ(ワインレッドよりも茶色味が増した色)なのですが、特別仕様車はブラックになりました。
同じようにドアトリムオーナメント、助手席大型オープントレイもバーガンディからブラックになっています。
またガソリン車では、通常のエスクァイアでは後席に設置されているリヤオートエアコンが寒冷地仕様のお車にのみ装着できるのですが、特別仕様車では初めから装備されています。
ですので後席にお座りになるお客様も、さらに快適にドライブをお楽しみいただけます!
4.特別仕様車「ESQUIRE”Black-Tailored”」の安全装備とボディカラーについて
最後に、安全装備とボディカラーについてご紹介いたします。 特別仕様車 ESQUIRE ”Black-Tailored”には、先進の安全機能を多数搭載しております。
例えばインテリジェントクリアランスソナー。 これはアクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するシステム。 車庫入れなどの運転時、静止物への接近を表示とブザーで知らせる「クリアランスソナー」に、静止物との接触を緩和する機能を追加しました。 作動条件等、詳しくはこちらをご覧ください!→エスクァイア安全性能に関して
そして特別仕様車 ESQUIRE ”Black-Tailored”のボディカラーは全4色。 (通常のエスクァイアは全7色ご用意しております)
私のオススメはブラッキッシュアゲハガラスフレーク! 屋内外・光の角度などにより、青・緑・黒・濃紺など様々な色に見える特性の強いボディカラーです。 エスクァイア特別仕様車”Black-Tailored”をご検討のお客様は、ぜひお近くの愛媛トヨペットのお店へお越しください。
ご来店をスタッフ一同お待ちしております!

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